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接客を学ぶために焼き肉を食べた話
予め書いておきます、日記として書いているので学びは提供できません(笑)
僕は焼肉屋さんでバイトしています。
2、3月は緊急事態宣言下だったこともあり、なかなかシフトに入れない日々が続きましたが、4月からは人が減ったこともあってたくさん働けそうです。
今日は店長を含めたバイトメンバーと接客が良いと噂のお店に行き、接客方法などを客として体験しに行きました。
一人暮らしの自分としては無料(店長の奢り)で焼き肉が食べられるということで行かない理由はありませんでした。
「バイトなんて遊ぶためのお金もらうためのモノ」という認識を持っている人は多いかもしれません。僕も「バイト体験から何かを学びたい」と口では言っていても実際にはそこまで真剣には取り組んでいませんでした。
今日の焼肉体験会(←勝手に命名)を通して気付いたことがあります。
「本業として働いている店長だけではなく、バイト学生もお金をもらっているからには熱を持って取り組む必要がある」ということです。
実際には接客上手な店員さんが近くにいなかったので直接学ぶことはできませんでした。ただただ美味しい焼き肉を奢ってもらうことになりました。
ただ、対応してくれた他の店員さんから学ぶことがありました。
常に笑顔で対応し、お客さんが「すいませーん」と声をかけなくて済むようにこまめに声掛けをするという点です。
そんなことは当たり前でいちいち見ていないよと思うかもしれません。
よく考えてみると、店員さんの対応が気にならずに自然と食事を楽しめている、ということは店員さんの配慮が行き届いている証拠なのかもしれません。
このnoteを書いているとこんな話を思い出しました。
<一流の俳優とは「演技がうまい」と思わせられる人ではなく、演技の良し悪しを考える隙もなくすっと見入ってしまうような演技をする人である。>
対応が良いだけの店員ではなく、ただ楽しい食事時間を提供できるような店員になれるようにもう少しだけ熱を持って取り組んでみようと思います。
ただの日記でしたが読んでいただいた方ありがとうございました。