バイトやめました。
7/31をもって記念すべき初バイトであるお弁当屋さんを辞めました。約1年間、働かせてもらいました。飲食店なので緊急事態宣言発令中も働くことができ、給料をもらうことができたのは運がよかったです。
1年前に上京してバイトを探し始めた時は「賄い」が最優先だったので飲食店に決めました。
でも今は「賄い」よりも「成長」が最優先になったのでやめるという決断に至りました。
貴重な学生時代、ずっと同じバイトを続けていていいのか
今の自分はバイトを通して成長しているか
このままではダメだと思いました。
バイト先の店が繁盛することに対して「自分の成長につながる」というポジティブな感情ではなく、「だるいな」「早く終わらんかな」というネガティブな感情を持つようになってしまいました。
「たかがバイトやし給料もらえるなら嫌なことでもいいやん」と思う人がいるかもしれません。自分もバイトを始めた頃そう思っていました。
今は「たかがバイト、されどバイト」と思います。
社会人になってから転職することにリスクは付き物です。でも学生のうちならいくらでも色々なことにチャレンジできます。
手を伸ばして初めて夢中になれることが見つかる
これは、本田圭佑さんのオンラインスクールで登壇されていた元Jリーガーで上場企業の社長でもある嵜本晋輔さんの言葉です。
嵜本さんは、子供が生まれてベビーカーを押すようになってから「世の中にこんなにたくさんベビーカーがあるんだ」と気付いたと言っていました。
以前はベビーカーのことなんてほぼ認識すらしていなかったけど、子供を乗せるようになってから意識するようになったのです。
軽い気持ちで始めたバイトが、人生の中で大きなチャンスになるかもしれません。そのチャンスは、ずっと同じバイトを続けているだけでは得られないチャンスです。
家でご飯作るのは面倒だけど、妥協(飲食店)ではなく「やりたい」という本能の赴くままに次のバイト先を探します。