脱『無敵モード』
私事ながら本日7月24日、20歳になりました。
20歳になったからと言って、今日から何かが激変するわけではありませんが、一人の大人として自覚を持つきっかけにはなると思います。
体は昨日と何一つ変わりませんが、今日からはお酒もたばこも合法的に解禁です。様々なことが自分一人でできるようになりますが、権利に義務は付き物です。国民年金の保険料支払いが必要になります。
・「国民年金加入をお知らせ」
・「国民年金保険料納付書」
・「国民年金の加入と保険料のご案内」
・保険料の納付猶予制度と学生納付特例制度の申請書
・返信用封筒
↑以上の5点は20歳になってから概ね2週間以内に送付されます。
・年金手帳
は別途送付され、保険料納付の確認や将来年金を受け取る際に必要なので大切に保管する必要があります。
選挙権は18歳から得ていますが未だに選挙に行ったことがありません。
一人の有権国民として、政治に関心を持ち、選挙にも積極的に関わらないといけないと感じています。東京都知事選というチャンスを逃してしまったので、次の機会こそは投票所に行こうと思います。
ここから、このnoteで書きたかった本題に入ります。
人はみな誰しも「自分は特別でありたい」、「自分ならなんとなくできそうな気がする」と根拠のない自信を持つことがあると思います。
スパイダーマンやルフィーみたいな特殊能力は持っていないにしても、実写映画の主人公ぐらいの人生は歩めると思い、自分自身に期待している人は多いと思います。
個人的には、現実を見すぎた悲観的な人生より楽観的過ぎるぐらいの人生のほうが面白いと思っているので、否定するつもりはありません。
僕は「歴史に残ることだってできる」と割とガチで思っていました。
20年間で何も成し遂げていないなら、あなたは凡人
これはYouTubeのコメント欄で見つけた言葉です。
この言葉を見たとき、ハンマーで頭を殴られたぐらいの衝撃が走りました。(※もちろん実際に殴られたことはありません)
「確かに!」
20歳前後で訪れると言われる?無敵モードから目が覚めました。
無敵モードから目覚めたといっても、決して悲観的になったわけではありません。むしろ、自分の現状を把握できたことでポジティブな感情が溢れてきました。
「このままじゃまずい」
「このままじゃその辺のサラリーマンみたいな覇気のない大人になる」
「なんかしないといけない」
今日で20歳、生まれてから20年も経ちました。
20年間で何も成し遂げていません。これから成し遂げます。
「歴史に残ることだってできる」
☝無敵モードからは脱しましたが、この気持ちは決して忘れないようにしたいし、忘れたらいけないと思っています。
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