本とチャリと音楽と ~チャリ旅 東京編 2日目~
こんにちは。東京ぶらりチャリ旅2日目になりました。皆さんもお気付きかと思いますが、東京編と言いながら全然神奈川にも進出します。今日は、町田スタートでほぼ神奈川みたいなもんでしたので、そのまま神奈川に向けて出発しました。
横浜からの海沿いのエリアはチャリ旅で訪れていたので、海老名や大和など、内陸のエリアを漕いでいく、というプランにしました。とりあえず、SAで有名な海老名に行ってみることにして、出発。
海老名は町田から17kmくらいで近かったので、すぐに到着しました。ビナガーデンズという大型のショッピングセンターがあって、栄えてそうでしたが、平日の昼間というのもあって、人は少なかったです。また、僕は行きませんでしたが、駅の逆側にららぽーともあるらしかったので、休日は賑わっているのかな、と思いました。
そのまま、海老名を出発し、大和駅に向かいました。大和駅も8kmくらいだったので、すぐ到着しました。大和駅は雰囲気が高円寺駅に見た目や構成が似ている感じでした。人通りは高円寺よりも一回り少なかったです。駅から離れると閑静な住宅街が続いていて、住みやすそうでよかったです。その後、スタバのYAMAYO文化森店で休憩しました。
今読んでる本（佐藤究『テスカトリポカ』）が面白いので、休憩しながら読みました。結構長いので、あんまり進まなかったですが、次の目的地に向けて出発。大和から、東に向かって横浜方面に行くか北に行って溝の口方面に行くか悩んだのですが、横浜はチャリ旅で通っているので、溝の口の方面へ向かうことにしました。目的地は二子玉川にしました。
距離的には20数kmなので距離的には負荷低かったのですが、アップダウンが意外と激しく、久しぶりに「足がやばいっ！」状態になりました。気持ちよかったです。道はひたすら246号線を北上するだけだったので、わかりやすかったのでよかったです。
多摩川を渡って、二子玉川に着きました。二子玉川には僕が大好きなスタバがあります。二子玉川駅から川沿いの方へ進むと、河川敷の上に公園がありそこにスタバがあります。穏やかな多摩川と長閑な公園を見ながら、ぼーっとするのが良いのですよね。多摩川の下流の方を見渡すと武蔵小杉のタワマン群が見えるのも、逆に一興なんですよね。休日はカップルが多く、階段に座って長閑な時間を楽しんでいます。デートにもおすすめです。
僕は上述の本を読みたかったので、屋外ではなく屋内に着席しました。本がちょうど面白いところだったのもあって、何やかんや2時間半程滞在して、夕方になった頃に出発しました。夕方の河川敷もノスタルジックですごく良かったです。皆さんにもここはおすすめです。
二子玉川を出発し、今日の宿泊地の新大久保へ向かいました。明日の朝、そのあたりで用事があったため、新大久保に泊まることにしました。都内のサイクリングはもうし尽くしているので、大通りで目的地に向かっても面白くなさそうだったので、Navitimeの自転車アプリで「裏道優先」設定にし、向かうことにしました。
結果、これがすごく楽しかったです。裏道を通るだけなので、ランドマークとなる場所を通ったりとか、名所を通ったりとかは特にないのですが、ローカル線の小さい駅を通ることになったり、その周辺の商店街や、あとは普通に住宅街や小さな公園を抜けて行ったりなど、そこで生活をしている人たちとすれ違ったり、その様子を見たりすると、なぜか温かい気持ちになるんですよね（笑）。それが楽しかったです。ぶっちゃけクネクネ道を曲がる必要もあるので、ライド効率は良くないですが。
そのまま新大久保について、とりあえずホテルにチェックインしました。その後、夜ご飯ちゃちゃっと食べて近くのカフェで本を読んだ後に、万年湯都いう銭湯に行きました。外観がレトロで内装もレトロで綺麗で、550円だったので非常に良かったです（外観の写真撮っておけば良かった）。ただ、水風呂が21~22度だったので、銭湯ガチ勢の方からすると、温度が物足りないと思うのですが、僕としてはちょうど良かったです。
銭湯で交代浴して、いい感じで眠気がきているので、今日はここで寝ます。明日は朝に用事を終わらせたら何をしようかなぁ。
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