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【10月を振り返って】本当に変わりたいのか?

9月の末頃から本格的にnoteを書くようになった。更新頻度は決めていなかったが、書けるだけ書いた。10月だけでも12記事だ。noteを書き慣れていない自分にしては、割と書けた方なんじゃないだろうか。

これまでの記事を改めて読み返した。

人と関わりの少ない生活をしているせいか、自分に焦点が当たる記事が多かった。悩みややりたいことなどを見つめる内省が主なテーマだ。

なかでも「変わりたい」というメッセージを強く感じた。

私はこの1ヶ月で変われただろうか。そもそも何故、こんなにも変わりたがってるんだろう。どう変わりたいんだろう。

疑問は溢れるばかりだ。

この1ヶ月で変われたのか?

変わると聞くと、つい劇的な変化を想像してしまう。世界の見え方が変わったとか、過去の自分よりとてもストイックになったとか、毎日がキラキラしているなど、そんなものを想像する。

しかし、実際の変化はとても地味だ。結果はすぐには出ない。

それを知れたのが、この1ヶ月間だった。ランニングを1ヶ月続けてみても、少し体力と筋力が増えたくらいだ。他にも筋トレや読書や資格の勉強などしているが、あまり変わったという実感はない。

でも、1つだけ変化として感じられたのは、前よりも充実した日々が増えたことだ。毎日が充実しているわけではないが、やはり行動した分だけ達成感がある。

なぜ変わりたいのか?

貴重な20代の時間をただ家で過ごし、何もしないのは勿体無い。

周りのみんなはおしゃれな服を着て、美味しいもの食べ、国内や海外に旅行に行ったりしている。もちろん仕事もしている。

そういう普通が羨ましい。羨ましいというと少し違うかもしれない。普通という土台の上に立てていない自分に対して、プライドが許さないのだ。

じゃあ今後、その普通を手に入れたとして、自分は満足するだろうか、多分しないだろう。今度は普通が嫌だ、変わりたいなどと言うに違いない。

結局のところ、いつも現状に満足できないのだ。

今の自分を認められないから、認められる自分になりたい。でも本当は、認められる自分などはなくて、今の自分を認めるか認めないかだけ、なんだと思う。

どう変わりたいのか?

「どう変わりたいか?」という問いを目の前にしても、言葉がスムーズに出てこない。先に述べたように、現状に満足していない気持ちが強いだけで、変わろうとはしていないんじゃないだろうか。自分の気持ちというのは曖昧で、よく分からないものだ。


今年も残すところあと2ヶ月。来月は行動量をもっと増やしたい。


読んでくださりありがとうございました。
たけち(@takecheee_)でした!

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