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今日で育休が終わる私の振り返り(嬉しさ淋しさ悲喜こもごも)

こんにちは。たけさおです。
2度目の産育休、今日で休業期間が終了します。
(働き始めは週明けです...ガクブル)

いやーーー!やり切ったー!という気持ちと
育休延長してもよかったかなーという気持ち
日によって乱高下するのは変わらないのですが、
節目なので、今日は1年を振り返ります。
(長文です)


●月ごとに振り返る

①ドキドキのコロナ禍の産育休開始

2021年6月     引き継ぎ→有給消化→産休
2021年7月     36週で破水→出産!
2021年8月     オリンピックを新生児と観る

→在宅勤務で産休前まで不安なく仕事できた。
不機嫌なオジサマへの引き継ぎはヘビーだったが...誰が見ても分かりやすい資料作りや、説明の仕方の学びになった(その後オジサマは別部署へ異動...あの時間は何だったのか)
休みに入るも、リアルな友達にはなかなか会えず。
家族では、映画や近場のプールなどを楽しむ。

早めのお産は焦ったが、無事生まれて一安心。
分娩台ではマスクを外させてほしかったが、
これも時代の生き証人として次世代へ語り継ごうと思う。
一年遅れで開催されたオリンピック
TOKYO2020はクーラーの効いた部屋で観戦。

②抜け毛とマミーブレインと悩み多発期

2021年9月     長女夏休み明けオンライン授業
2021年10月   長女学校&学童行き渋り
2021年11月 七五三&お宮参り&お食い初め

→産後疲れと抜け毛とマミーブレインで、記憶が途切れ途切れ。産後ヘルパーさんとの週1回の会話が嬉しかった。
次女の保活はとりあえずしたが、この時はまだ復帰か延長か悩んでいた。
この3ヶ月は長女のことで悩みに悩んだ。
オンライン授業から通常授業に変わっても行き渋りがあった。友達がいない、学校も学童も行きたくないとの訴え。今思えば妹ができて情緒不安定で、私や夫の気をひく行動もあったのかと。

私は動かない頭で悩みすぎ、11月は、地元のベビー教室などに参加したりTwitterのママアカウントを始めたりした。閉塞感を打破したかったのだと思う。

③コロナ&育休ハイ!産前より会議多い期

2021年12月   長女、学童電撃移籍
2022年1月     ikumado復職イベントに関わる
2022年2月     家族でコロナ感染、自宅療養

→11月に出会ったママ友の勧めで新しく入った学童。そこが長女の新天地になり、少しずつ情緒安定するようになってきた。
1月末、認可保育園が保留のため、認可外保育園へ申し込み→縁あって4月から通えることになる。
(育プチMBA®︎writers記事参照)
2月に長女が陽性。その後次女、夫、私の順で発熱。しばらく自宅から出ず過ごす。
長女はオンライン授業ベテラン勢だったため、解熱したらすぐ授業参加していたし、クラスメイトにも隠さずに話してた(咳が長引くとか、コロナは大変だということを伝えたいと言っていた)
夫も在宅勤務だったため、影響は最小限で済んだ。

私は1月にキャリアと育児の両立を応援するコミュニティikumadoのオンラインイベントに初参加。育休中のママパパで闊達に運営されてる様子に感動し、復職準備イベント運営に飛び入り参加することに!そこからSlack、notion、Google driveなどなど、初めてのツールを見よう見まねで使い始める。魅力的なママパパにたくさん出会い刺激を受ける。週5回、zoom会議が続いた時は、仕事より仕事だと思ったことも。復職後も緩やかに繋がれるコミュニティに出会えた

④アウトプットしたい欲高まる期!

2022年3月     育プチMBA®︎参加、note開始
2022年4月     役員、育休プチMBA®︎writers
2022年5月     長期旅行、シェアコーチング、

→企業に居ては経験できない活動に参加し、出会う人たちから刺激を受け(しかも良いところをトコトン褒めてくれる!)
ずっといつかやりたいと思っていた
「書くこと」に挑戦したくなった。
育休中にnoteを開設するのは年初に「イヤーコンパス」で2022年のやることを決めていたので、えいや!と始めてみた。5月末時点で(この記事含む)20記事以上書くことができた。

マネージャー思考を学びたく勉強会に参加していた育休プチMBA®︎のFacebookで、「育休プチMBA®︎writers1期生」の募集を見つけると、ライター未経験なのに意欲だけで応募!ありがたいことに採用していただけた!

5月から月1本、全3回掲載予定。

4月からは長女の学童の新役員に。(新2年生の保護者全員)こちらは会計業務を一から学び中。
キャリア形成って、多様な形があると実感。

5月からはikumadoでシェアコーチングに参加中。毎週水曜9時に、決まったメンバーと週ごとの出来事をシェアしあう時間。心の整理ができ、仲間から励まされ、復職のマインドが少しずつ高めていけた!


●数字で振り返る

産休育休期間(有給消化含む)365日
長女のオンライン授業の日数 約40日
リアルに会った友人の数(のべ)40人
オンラインで会った人の数(のべ)400人
zoomで参加したミーティングの数 約50件
1年間で泊まったホテルの数 12件
1年間で訪れた都道府県の数 13都県
読んだ本の数(漫画含む)約100冊
(漫画は1タイトル1冊としてカウント)


●次女の成長を振り返る

生誕時身長体重 49cm  2888g(36w2d)
新生児     体重増えず1週間ごとに母乳外来へ
1ヶ月  急に体重爆増し完母に切り替え
2ヶ月  ただただ可愛い
3ヶ月  お宮参り&お食い初めで祖父母対面
4ヶ月  初飛行機で夫の実家へ
5ヶ月  寝返らないこともありがたい
6ヶ月  離乳食ほぼ食べないけど気にしない
7ヶ月  保育園入園。慣らし保育ギャン泣き
8ヶ月  保育園に馴染み始める
9ヶ月  手を振る、おしゃべり、お座りマスター
10ヶ月    急に食欲旺盛!移動距離伸びてハラハラ
2021年5月身長体重 70cm 9700g

これまでの記事も、保活や、預けるか預けないかの悩みはあれど、ほぼ次女自体の悩みは出てこなかったように思う。

次女は穏やかでふくよかで、
少し早産だが健康に生まれ、育ってくれている!
その存在だけで笑顔になるし、尊い!
これが2人目育児の余裕なのか?!
第一子の周りに巻き起こることは、親も初めてのことばかりなので、都度悩み迷っているのだと気付かされる。


●まとめ

2回目の産育休は、「繋がり」と「学び」をテーマに過ごそうと思っていた。

しかしコロナ禍の妊娠出産は、1回目とは勝手が違い、会いたい友人にはなかなか会えず孤独も感じていた。しかし蓋を開けてみれば、リアルより10倍も多くの方とオンラインで繋がることができ、沢山の刺激を受けた。

たくさんの出会いも学びも、家族元気に1年間過ごせたからこそのギフトだと思う。
(オミクロン株の猛威には勝てなかったが)

これからも家族全員の身体と心の健康第一で、
復職後のキャリアも描いていきたい。

●Special thanks

表題の写真は、夫がホームセンターで買ってきてすぐ組み立ててくれた新設のワークスペース。
しばらくは出社だが、7月からはこのスペースで在宅ワークするぞ!!

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