継続は力なり の話 (ジム編)
こんにちは。
今日は、近所のTSUTAYAのスタバからお送りします。
継続嫌い・運動嫌いな私が、胸を張ってジムが続いているという話を紹介したわけですが、その理由を自分なりに考えてみたいと思います。
ちなみに、私のモットーは安物買いの銭失いなので、安いジムで幽霊会員になるぐらいだったら、パーソナルジムでコンスタントにお金をかけて継続したほうが価値がある という考え方です。
習慣化されれば、パーソナルを卒業してもいいわけですしね。
0. はじめに結論
ジムは大きく分けてこんな形態に分かれると思います。
大手フィットネスクラブ・スポーツクラブ
24時間営業のフィットネスジム
パーソナルトレーニングジム
セミパーソナルトレーニングジム
それぞれの良し悪しポイントは色々ネットにあふれていると思うので、そちらに譲るとして、私のオススメは、
セミパーソナルのジム です。
ここから、セミパーソナルジムの良いところについて、紹介していきます。一般的にはパーソナルより安い というのがメリットだと思いますが、私が続けられたポイントだなと思ったところを中心に紹介します。
1. 何をすべきか考える必要がない
これは、セミパーソナル/パーソナル共通のメリットです。
ジム初心者のあるあるって、
・どれをやればいいかわからない
・どのぐらいやればいいかわからない
・どうやってやればいいかわからない
で、悩むことですよね。
習慣化する上での一番の障害は "悩むこと" だと思います。悩みがあると、そこで止まってしまう。
あー、次はこのマシンやりたいけど、他の人が待ってるな。。。
とか、このマシンの使い方なんだっけ。。。
とか、高さ調整、いつもどの番号にしてたっけ。。。
とか、ジムの初心者には、体を動かす以外に考えないといけないことがたくさんあります。
パーソナル、セミパーソナルは、悩む必要がありません。
勝手に次に何をやればいいか示されるので、それに従ってこなしていけばいいだけです。
2. 程よく教えてもらえる、程よく自由。
これはセミパーソナルのメリットです。
セミパーソナルは一般的に、トレーナー1人が1-3人(その時の予約次第)を面倒見てくれます。1対1のほうが手厚いからいいんじゃないの?って思うかもしれませんが、1対1は、ずっと見られてるし、ちょっとプレッシャー感じませんか?
セミパーソナルだと、程よく自由なので、自分のペースで、時には少し手を抜いたり、でも3セット目にガッツリ後ろで見られてプレッシャーをかけられたりと、自由度が程よいのです。
もちろん慣れないうちは、やり方をしっかり見てくれますし、やり方が甘かったら指摘が入りますので、心配は全くありません。
3. トレーナーの方との相性がいい
これは完全に固有のポイントです。
ジムの雰囲気はその場所のお客さんによって作られると言って過言ではありません。ジムのトレーナーの、礼儀正しさ、接し方、綺麗にメンテナンスされているかなど、そういった点は体験レッスンであうかを判断すればいいと思います。
4. キャンセルが柔軟・LINEでの予約
予約制のジムの場合、キャンセルって、
『一定期間まではWebでキャンセル自由、それ以降はキャンセル不可(電話連絡)』
が多いと思いますが、私のジムは、
『いつでもLINEでキャンセル自由』
です。
『いつでもキャンセル可』
もちろん、なるべく早くキャンセルの連絡は心がけていますが、
ジムって、その日の気分・体調・天気に左右されるところありますよね。
今日は仕事頑張ったし、もう燃え尽きた・・・みたいなとか。
夕方には止むと思ってた雨が止まないとか・・・。
そういう自分に対しての甘えを許してくれる意味で、いつでもキャンセル可はありがたいです。
個人的には、『LINEで』というのもポイントだと思っています。このLINEは、ただのLINEです。メッセージを送るとトレーナーの方が返してくれるという。Webで人を介さずに予約・キャンセルをするほうが便利に感じますが、相手を介す、というのは、自由なキャンセルと言えども、少しの抵抗感を与えます。Webだと無秩序に、自分に甘えを与えてしまいますが、このLINEのお陰で、前回雨でドタキャンしてるから、今回は頑張っていこうという、自分へのムチにもなります。
最後に. 習慣化のコツ。。。摩擦を減らす!
繰り返しになりますが、習慣化するコツは、”悩まない、考えない” だと思っています。その為に、こんなこともやっています。
ジム着は1着だけ。何を着ようとか悩む必要がない
ジム着は、決まったところに収納。持っていくときの袋も決める
小さいことに見えて、すごく効果があると思ってます。偉人の話で恐縮ですが、スティーブ・ジョブズがタートルネックを着てたり、マークザッカーバーグが、いつも同じTシャツを着てたりするのも、着る服を悩まない為です。悩むって、何をするにも摩擦みたいなものですからね。
ちなみに、私は家からやや遠いジムに通っているのですが、心理的摩擦を下げるために、電動自転車を買いました。お金はかかっていますが、継続できていることに勝る価値はないということで・・・
ジムに行くまでにある心理的摩擦を出来るだけ、無くすのがポイントです。
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