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マンガ感想 だんドーン 5巻 改めて吉田松陰さんはすごいと実感

IT系の仕事をしてる、
アラフィフおじさんが書いてます。

先日、「だんドーン」の
4巻が発売されましたので感想です。

だんドーン 5巻

今回の表紙は
幕末四大人斬りの1人、
中村半次郎さん。

今は川路さんと仲良しですが、
10年後、西南戦争では
敵同士になることに。

泰三子先生も、意識して、
人吉・熊本・阿蘇という
西南戦争ゆかりの地を舞台にされてるそうで。

切ない。
西南戦争は本当に悲劇の内戦で、
考えるだけで目頭が熱くなります。

やはり吉田松陰さんがすごい

巻末の番外長州編(40ページ!)が、
内容濃すぎてすごかったです。

桂小五郎、久坂玄瑞、高杉晋作と
そうそうたる顔ぶれですが。

やはり一番やばいのが
吉田松陰さんと思いました。

こんなやばい人が先生で、
「諸君、くるいたまえ」なんて言われたら、
それは皆さん狂気に走るわけです。

作中に出てくるように、
これはまさに「呪い」で、
門下生のその後の陣背に、
大きな影響を与えたと感じます。


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