
マンガ感想 だんドーン 5巻 改めて吉田松陰さんはすごいと実感
IT系の仕事をしてる、
アラフィフおじさんが書いてます。
先日、「だんドーン」の
4巻が発売されましたので感想です。
だんドーン 5巻
『だんドーン』最新5巻は本日より好評発売中です!
— 『ハコヅメ』『だんドーン』公式 (@KOBAN_JOSHI) October 22, 2024
新たな極秘ミッションを拝命した川路の新相棒は、
表紙を飾る後の幕末四大人斬り・中村半次郎! pic.twitter.com/3ipWiBemF4
今回の表紙は
幕末四大人斬りの1人、
中村半次郎さん。
今は川路さんと仲良しですが、
10年後、西南戦争では
敵同士になることに。
泰三子先生も、意識して、
人吉・熊本・阿蘇という
西南戦争ゆかりの地を舞台にされてるそうで。
切ない。
西南戦争は本当に悲劇の内戦で、
考えるだけで目頭が熱くなります。
やはり吉田松陰さんがすごい
巻末の番外長州編(40ページ!)が、
内容濃すぎてすごかったです。
桂小五郎、久坂玄瑞、高杉晋作と
そうそうたる顔ぶれですが。
やはり一番やばいのが
吉田松陰さんと思いました。
こんなやばい人が先生で、
「諸君、くるいたまえ」なんて言われたら、
それは皆さん狂気に走るわけです。
作中に出てくるように、
これはまさに「呪い」で、
門下生のその後の陣背に、
大きな影響を与えたと感じます。