見出し画像

12月のカレンダーはがきについて

お疲れ様です。小倉です(*‘ω‘ *)

今日は2021年最後となる
12月のカレンダーはがきについてご紹介いたします👏

12月のカレンダーはがきのテーマは
「つくって飾れるクリスマスカード🎄です✨

ロウ引き加工について

今回は初めての取り組みとなる「ロウ引き加工」の封筒を制作しました✨
ロウ引き加工とは熱で溶かしたロウを紙に染み込ませる加工方法です🕯

画像1

ロウを染み込ませることで紙に透明感が生まれ、しっとり、独特な風合いになります!
また、加工前に比べて耐水、耐油、耐久性が上がるため、食品包装用としても使われてきたそうです🍴
※折ると白くなるのもロウ引き加工の特徴の1つです

今回はHAGURUMA様で作らせていただいたので詳しくはHAGURUMA様のサイトもご覧ください👀

デザインのポイント

ロウ引き加工の透明になる性質を生かして、カードと封筒を重ねて1枚の絵になるようにデザインしました⛄
(カードと封筒それぞれ別になっているので、お客様にお渡しする際は封入してからお渡しください📧)

画像2

ロウ引き加工によって紙の色が変化するため、あえてクリーム系の白い封筒に白インキを用いて、雪模様を表現しました❄

画像3

この白い紙×白い印刷は結構なチャレンジで、BPさんからもイメージ通りいくかわからないといわれ、
完成までとっても不安でした((((;゚д゚))))アワワワワ((((゚Д゚))))  ←震えるヤマダとオグラ

無事に透けてよかったです、ありがとうございます!!

画像4

中のカードも最初は2色印刷にする予定でしたが、空の紺色をなるべく濃く表現するために4色にしました!デザイナー山田のこだわりです🌟

組み立て方📐

①封筒からカードを出します
②封筒を点線で半分に切ります
③カードの点線2か所を切ります
④カードの絵柄部分を封筒に戻します
⑤青の実線通りㇵの字に切り込みを入れます
⑥中心線で半分に折ります
⑦切り込みに封筒とカードを差し込んで完成です✨

画像4

中のカードのデザインはリバーシブルになっているので気分に合わせて使い分けしてみてください(*´ω`*)

※注意点

ロウ引き加工をした封筒は、ノリが付きにくくなります。
ポストに投函される際はしっかりと口を止めるようにお願いします。

今回のディレクション&デザインはディモルギアの山田さん❄
ロウ引き加工は初めての取り組みだったのでいろいろ調べてくれました!
ありがとうございました!!!

それでは次回は2022年のカレンダーですね(^_-)-☆
お楽しみに♬

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集