タイミングのズレ
今回の投稿は少し毒を吐くかもしれませんので、そういうものが好きじゃない方は、一刻も早く別の投稿に移動してください。
先日、つくば市長選の開票が行われました。結果は惨敗だったわけですが、これでわかったことがあります。
多くの市民というものは、なんだかんだいって市政がなにをやっているかわかっていない。そして気にしてもいないことがわかりました。安全に慣れてしまったせいか、「危機感」という意識があまりないのかもしれませんね。
ボクが支援していた方は、「日本をもっと良くして、子供たちの未来を明るくしたい」という人生のビジョンを持って日々活動しています。その目的のためなら、手段を選びません。
そして今回の市長選のチャレンジもその一環。自分の人生のビジョンを達成するために、市長になることが最善策として立候補しました(このタイミングでは)。
ただ無名の新人が2,3ヵ月という短期間で結果をだすには大きな壁だった。それでも1万人の市民に投票していただけたことに感謝ですし、すごいことです。行動力の結果ですね。このくらい行動力がある方が市長になれば、街はどんどん発展するんですけどね。
4年後、また市長選に出るかといったらかなり可能性は低いでしょう。そもそも彼は、市長というポジションに興味があるわけではなく、自分の人生のミッションを全うすることに興味があるわけですから。
4年後には市長以上に影響力がある人間になっているので、市長に見向きもしないでしょう。そういう意味では、つくば市はこの男を活用できる機会を失ったことになります。つくば市は大きな機会ロスをしてしまったわけです。
日々の人生を只々生きているだけでは、本質を見逃します。常に「今の状況はどうなのか?もっと良くなるにはどうしたらいいか?」を思考して、行動していけるといいんじゃないかなって思います。
ボクはこの選挙活動期間にたくさんの人と出会い、仲間もたくさんできました!これがかけがえのない財産だと思っています。本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました^^
PS
ボクはつくば市民じゃないので、彼が市長になってもならなくてもあまり変わらないんですけどね。でも応援したくなるようなすばらしい人格者です^^