たかちゃんの介護3
認知症に気付いたのが、たかちゃんが62歳
祖父が亡くなり毎週通っていた見舞もなくなり、孫達も皆小学生以上となり孫の世話もやっと卒業。
夫婦で楽しい時間を過ごせる頃に、たかちゃんは認知症を発症しました。
私はたかちゃんの認知症を認めたくなく、実家に行く頻度が減少。
その間、たかちゃんの認知症状は徐々に進行。
調味料や洗剤を多量に購入、たかちゃんの財布は小銭が沢山あったり、
冷蔵庫も食材でパンパンで賞味期限切れの物があった。
いつも明るく社交的な、たかちゃんが部屋に閉じこもっていたり、
表情もなんとなく暗い感じで笑顔が減ったようでした。
でも、家事や自営業(理髪店)の仕事はきちんと出来ていた為、
周囲も気付く事なく、
私は「まだ大丈夫、きっと認知症は気のせいだ」
と思い、実家に行く頻度が減少しました。
今思えば、あの頃にもっと沢山お話をすれば良かったと後悔しています。
https://twitter.com/HdMhEyre8XDv4y/status/1356381657083731969?s=20
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