バイオリニスト🇮🇹ジュリアーノ・カルミニョーラ〜『夏』
こんばんは。高月香里です。
厳しい暑さになりましたね。
そこで、私の好きなバイオリニストについてお伝えしようと思います。
イタリア人のバイオリニスト 、ジュリアーノ・カルミニョーラ(Giuliano Carmignola)さんです。
日本人ファンが一定数おられ(私もそのひとり)、何度も来日されてます。
あまり知られていないと思うのですが、バイオリンという楽器は、実は右手のほうが重要なのですよね。『右手の芸術』とも言われているほどです。
カルミニョーラさんは、『右手の魔術師』と言われていらっしゃるのですよね。
そしてなんと、ご自身で弓(ボウ)を作っておられて、それは『カルミニョーラ・ボウ』と言われているのです。
普通の弓よりも長いおつくりになっています。
カルミニョーラさんはその長い弓を巧みに使って演奏されるのです。
演奏はバロック音楽ですね。私はクラッシック音楽の中でもバロック音楽が大好きですので、カルミニョーラさんを見つけてしまったのであります。
特にヴィヴァルディの『四季』からの『夏』第3楽章はカルミニョーラさんお得意の曲となっております。アンコールで何度も聴きました。
百聞は一見にしかず。YouTubeをご覧くださいね。
カルミニョーラさんのこの演奏で、この暑さに負けず、元気出していこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
人生に素敵な音楽を。