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ブラームス〜聴く人の気持ちに寄り添う濃密な音楽
こんにちは。高月香里です。
実は今、人に騙され、酷い仕打ちを受け、とても辛い事態に陥っています。
それにより、先日バイオリンの門徒仲間が所属するアマチュアオーケストラの演奏会があったのですが、体調不良で行けませんでした。
しかし、その門徒仲間から温かい励ましのLINEをいただきました。
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続けて、
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私はブラームスの楽曲を弾いたことがなかったのですが、私もブラームスを弾いてみたいなと、ちょっと思いました。…体調が戻ったら、です。
音楽って、ただ楽譜を音に変換するだけの作業ではないのですよね。作者が表現したかった感情や情景を再現することに帰結するのですよね。
そんな当たり前のことを忘れかけていて、この門徒仲間のおかげで改めて気付きを得ることができた気がしましたよ。
ブラームスは、『内省』『孤独』『大人としての酷い現実』、それらからの『希望』、更には最も大事なのは『愛』だと、表現しているのだそうです。
ブラームスの有名なところで、交響曲第一番をどうぞ。
晩年の作品ほど、彼の濃密さが滲み出ているようです。
私のように落ち込んでいるかたに、そうでないかたにも知っておいていただけたらと思います。
人生に素敵な音楽を。