コミティア146 1年ぶりにサークル参加してきました
12月3日(日)東京ビッグサイトで開催された同人誌即売会 コミティア146 にサークル参加してきました。
イベントに参加するのは1年ぶりです。
残念ながら新刊は色々(連載漫画の準備や体調不良等)あって用意できなかったのですが、先日発売されたばかりの『博物館の「怖い話」』を持ち込みました。
今回は書籍にサインを入れてみました。
イベントでサインを入れたものを販売するのは初めてでした。
というのも、これまでサインを入れたものを販売してよいのかわからなかったためです。
改めて担当編集者の方に確認したところ、大丈夫とのことだったので、今回やってみました。
因みに、『博物館の「怖い話」』は会場内に出展していたジュンク堂書店でも販売されていたそうです。(人伝で知りました)
11時~14時頃までがピークで、持ち込み分同人誌、書籍は完売寸前でした。
書籍執筆、連載の同時進行で1年間同人活動をしていませんでしたが、以前からずっとスペースに来てくださっていた方も立ち寄ってくださり、とても有難かったです。
また、先日発売した『博物館の「怖い話」』で知って来られた方もいらっしゃいました。
そして今回、『REKIHAKU』の連載漫画「ようこそ!サクラ歴史民俗博物館」の読者の方がブースにいらっしゃいました。
絵が好きで、今回ブースに来て下さったそうです。
また、それとは逆に、「ようこそ!サクラ歴史民俗博物館」登場人物が描かれたフリーペーパーに興味を持たれた方がいて、『REKIHAKU』のことをお伝えすると、書店で探してみますとおっしゃられていました。
普段、連載漫画の読者の声を聞くことはないので、とても嬉しかったです。
そんなこんなであっという間に閉会時間の16時となりました。
1年前はまだコロナ禍の規制で、15時閉会であったり、入場するにも検温したり一苦労でしたが、今回はそのまま入場できるようになっていて、徐々に世間も変わっていっているのだなと実感しました。
今回は様々な方(来場者・作家・編集者)に声を掛けられたり、会場の創作エネルギーを浴びたりして、また活動を頑張っていこうと思えました。
次回イベントは来年2月のコミティアに申し込む予定です。
『博物館の「怖い話」』の解説本的なものを1冊作りたかったり、異世界学芸員の続きも描いていきたいですね。
ともあれ、これからも創作活動は続けていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。