目立つものに目を奪われない
おはようございます!
プルデンシャル生命保険
という会社があります。
営業職の方がきちんとしていて
とても好きな会社です。
営業はかくありたいと
気になっている会社です。
お客さんの立場に立とう
としていることがよく伝わり、
それが大勢の職員の方に浸透しています。
組織風土となっていて、
なかなかまねのできないことです。
そのような生命保険会社ですが、
Prudentialという言葉の意味を
考えたことがありませんでした。
調べたら、
慎重なとか、諮問する
という意味でした。
昨今は、挑戦だ、チャレンジだ
といった言葉が飛び交いますが、
真逆の意味で、
それを会社の名前に使っているのは
新鮮です。
考えてみれば、
個人の保険資産を預けるのに、
チャレンジされても困ります。
余裕資産は別ですが。
安全、確実を旨とする仕事は、
目立つマーケティングをしませんから、
派手な会社の陰に隠れてしまいます。
もしかすると、
世の中の半分はそうした仕事
かもしれません。
目立つものばかりに
目を奪われないようにしていきたい。
今日もよろしくお願いします。
安島