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表現のインフレ

おはようございます!
 
首をひねるような見出しがあります。
 
「大谷30号へ!」とか。
まだ29号しか打っていない。
 
「◯◯選手金へ!」など。
まだ1回戦が始まったばかり。
 
「この後◯◯選手!」。
まだ、1時間は出てきません。
 
見出しが踊っています。
 
アナウンサーが思い余って
叫んでしまったのではなく、
計算して煽っているのです。
プロとして恥ずかしくないのかな?
と私は思います。
 
視聴率や閲覧数を稼ぐためのものでしょう。
そうすれば広告料金が高くなり、儲かります。
 
一方で、
こちらも無料で見ているのだから、
文句を言える筋合いではありません。
 

 
きちんとしたものを
見たり読んだりしたければ、
お金を払うべきでしょう。
 
サブスクと言われるものです。
 
月額数百円くらいで
気が付くと積み重なって、
見ていないのに金額がかさみ、
慌てて整理することになります。
 
なので、サブスクに対しても
私は厳しい目を光らせることになります。
 

 
なんのことはない、
自分にあった飲み屋を見つけるように、
自分の足で見つけるしかないのです。
 
ただ酒ほど、高くつくものはないのです。
かといって、高ければよいとも限りません。
 
できれば私は、
白湯のように、
穏やかで続けていても食傷とならない
テイストのものがよい。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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