多様性組織の価値観
おはようございます!
人は頑丈であるという前提で
企業活動は組まれてきたと思います。
しかし人は、
丈夫な時もあれば、弱いときもあります。
人生を見渡せば、丈夫な時は
ごく限られた期間だけでしょう。
多様性が増していくと書きましたが、
その中には、頑丈な時も弱い時も
両方を含むと想定しています。
人生にはいろいろあるという前提で、
それを集団として
その人を軸に長期的に許容し、
共同体として人を位置付けていく
考え方があります。
一方で、
人生にはいろいろあるという前提で、
様々な人を機能に応じて
その時々で雇っていくという
機能組織として
人を位置付けていく考え方もあります。
どちらも人材モザイク的な組織として
同じように見えますが、
その価値観はだいぶ違います。
集団としても、個人としても、
それをよく考えたり、見極めたりしなければ
ならないとかんがえています。
今日もよろしくお願いします。
安島