第二弾!
こんばんは!たかたくんです。
本日は第二弾ということで
「繊細さんの本」/ 武田友紀さん
についての紹介です。
簡単に内容を私なりに紹介すると
〇HSPという様々なことにとても敏感な人が約5人に1人の割合で存在していて、脳のシステムに違いがあるということ。
〇そのためこの計算でいうと約5人に4人はあまり気にならないようなことをとても気にしてしまう人がいるということ。→気にするという言い方をすると聞こえが悪いですが、細かな変化に敏感に反応できるという性質を持っているとも言えます。
〇この性質は親子なども関係がないので、子どもが親に自分の性質をわかってもらえないケースもあるということ。
簡単に言うと以上になります。詳しくは読んでみてください(笑)
この本は王様のブランチで紹介がされているところをみて、衝動的に買いました。そのくらい私の中では長年の悩みまでいきませんが、テーマに沿ったタイトルでした。そして現在の私の勤務校では不登校などに悩み、感受性豊かな子どもが多いと感じていたため、更にビビット来たという感じでした。
私はこの感覚を比較的幼いころから母親と共有することができ、肯定的な意見も得ることができてきました。しかしこれが仮に全て否定され、あの子は変わっているなどと言われ続けていたら私の人生もどうなっていたかわかりません。
この本をよんでまずは同じ感覚の人の話には「共感」をしていきたい。そしてすぐには理解してもらえなくても「共存」をしていきたいと感じました。
このHSPだけに限らず様々な性質を持った人、HSPやHSPでない人も素晴らしいところは必ず持ち合わせているのだから。
架け橋のような橋渡し役のような人間になっていきたいなと思っています。