なぜ好き勝手やってるのに、イライラしている人たちがいるのか?
最近、自分と全く反りが合わなかった女性上司2名について、新しい気が付きを得られたのでここに書き記そうと思う。
彼女たちの特徴を一言でいえば、大変にワガママで、自分の思い通りに事が運ばないとイライラし、それでも事態が好転しないと泣き叫んだりするという、まあ書いておいてなんだが、だいぶアレな人達であった。
ちょっと前に僕は「人間はやりたい事をやれている時に、幸せを感じやすい」という事に気がついた。例えばプラモデルを組み立てるのが好きな人は、それを夢中になって組み立てている時に幸せを感じるだろう。
人間は誰もが頭の中に思い描いている「やりたい事」がある。そういうものの為に、どうやって時間を捻出するかが豊かな人生を送る為の一つのキーだ。
さて、話は冒頭の女性上司2名に戻る。彼女らは、良くも悪くも自分のワガママを組織内で貫き通しており、今に至るまで一応それが継続できている。
先ほど記述した「人間はやりたい事をやれている時に、幸せを感じやすい」という原理原則に則って考えればである。彼女たちは幸せなはずだ。
しかし、何度思い返してみても、正直にいって彼女たちが満たされた顔をした姿をしていた時の姿が全く思い浮かばない。
もちろん僕を眼の前にしていたから不満だった可能性はあるが、ときたま彼女らのその後の話を聞く機会があるものの、あまり幸せそうな印象はうけない。
ワガママでは人は幸せにはなれない?
よくよく考えてみればである。インターネット上に数多いる、常に不満を撒き散らしているタイプの人達から、幸せそうな素振りを感じた事は一切ない。
人間は基本的にはやりたい事以外は他人から強制されない限り、やれない生き物だ。
だから不満を撒き散らしているタイプの人達は、それをやりたいからやっているわけで、それが行えているのに不幸せだというのは、「人間はやりたい事をやれている時に、幸せを感じやすい」という原理原則に違反する。
いったい何故ワガママを撒き散らしている人は幸せにはなれないのだろうか?それは…
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