体調可視化としての血糖値グラフ
僕は様々な実験でもって血糖値の変動をコントロールしようと画策した。
結果については各自が知る通り、血糖値はコントロール可能な変数の1つであった。
しかし同時に血糖値の謎として
・個人差が大きい
・日によっても随分と動きが違う
というものが残った。これについては完全に支配下におけるような性質のものではなく、むしろ自分という人間について上手に把握できるという点にこそポイントがあるという風に少なくとも自分は認識している。
ところで話は変わるが、自分は最近随分と体調が悪かった。すると面白いことに、血糖値の動きも随分と悲惨な事になっていた。
体調が悪いんだから、そりゃ血糖値の振れ幅が悪いようになっても仕方がないだろう位にしかその時は思わなかったのだけど、よくよく考えてみるとこれは卵が先かニワトリが先か的な面白さもあるなと思うようになった。
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