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月に1度の変化、レクレーション

Z Venture Capitalの高橋翔吾です(Twitterもフォローしていただけると嬉しいです)。ずっとOGPで日記と謳っていたのですが、きょうは本当に日記です。

皆さんの会社では、定期的な研修やレクレーションを行っていますか?会社によって多様性があって興味深いですよね。読者の方で面白いレクレーションを取り入れている会社があれば、ぜひ教えてください!

さて今回はZ Venture Capitalが月に1度、メンバー主催で開催している社内レクレーションについてお伝えします。

22日に社内レクレーションとして開催したマーダーミステリーの冒頭。写真はくじをしているところ。堀さんと私の間に、このあとyoutubeに出てくるゲームマスターのアフロさんがいます。

マーダーミステリーがすごい!

今回のレクレーションはマーダーミステリーでした。私は初めての体験です。

皆さんはマーダーミステリーをご存じですか?簡単に言うと、皆さんが推理小説に登場する人物になり、殺人事件の犯人さがしや、個別に設定されたミッションを達成する、ことです。

まだしっくり来ていない方もいると思います。なぜこのマーダーミステリーが評判なのか。それは各人物ごとの設定や作りこみが丁寧で、物語が進むほどに人物と「同化」し、本当にその世界にいるように錯覚することです。

こんな感じです

詳しい内容はネタバレとなるため、残念ながらお伝えすることができません。その代わり、おすすめのマーダーミステリーを、私たちのレクレーションにも参加していたゲームマスターの「アフロさん」が紹介してくれています。

結局、私たちの班は、犯人をあてることはできませんでした。真相を明かす場面で、犯人役は亀岡さんということが判明します。キャピタリストでありながら弁護士というスキルを遺憾なく発揮し、メンバーを惑わしていました。

(そもそも弁護士の方が犯人役というのが反則かもしれませんw)

マーダーミステリーを仕事にどう活かす?

マーダーミステリーを通じて感じた点です。

  • 全員が「役」を演じているため、ふだんの関係を意識せずに、楽しみながら議論できる

  • 「犯人を特定する」という1つの共通目的を持つことで、メンバー全員が同じ目的に向かい、解決に取り組む過程を感じることができる

  • 犯人明かしのあと、振り返りの時間のなかで、「自分たちの議論の進め方、視点の位置がどうだったのか」きちんと認識することができる

そして、これは個人的に超重要な点です。
ふだんリモートワークが中心の社員たちがオフィスに集まる機会があると、どうしてもリモートだと難しい仕事の話を対面でしがちです。その時の空気は結構、堅苦しいと思います。

でもマーダーミステリーのように、ふだんの業務と少し離れて、かつ本気で議論をする。この体験が、ふだんとは違うメンバーの一面が見えて、仕事の議論にも活かせると感じました。

(実際にマーダーミステリーのあと、フロントメンバーと大切なミーティングを設けたのですが、いつもより肩の力が抜けた状態で意見がでて、有意義な話し合いができました)。

このほか、Z Venture Capitalでは、メンバーによるコーチング研修というものを実施しています。今後の機会で、こうした取り組みについてもご紹介しますね。

今回の日記はここまで。読んで頂いた方、ありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。

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