過眠でもなんでもいいんだけど独り言はやめてほしい
夜、そろそろ寝ようかと思ったら娘が起きてきました。嬉しそう。
「なんか食べたいの?」
「食べたい」
そうだろうと思って冷凍の今川焼を買ってあります。レンチン。ホクホク。
「低脂肪乳も飲んで」
嬉しそうに食べて飲んでおやすみなさい。
穏やかに寝るのかな〜、と思っていたらダメでした。なんか怒ってるよ。独り言でエスカレートして怒るのなんなんだろうか。マジ謎。
「喋るのやめて」「頭の中で会話していいから声に出さないで」「もう今日のおしゃべりはおしまい」
などなど、色々声をかけてみますが効果なし。
少し小さくなりました。寝るのかな。寝なそう。
なんかもうどうでもいいです。
寝ました。しばらくしたら娘の絶叫が聞こえてきました。
無視無視。無視して睡眠。
深夜に目覚めてまた寝て朝。
寝不足感、はなはだしく。
それでも娘のメシをなんか用意しておかないとな。炊飯器のご飯は昨夜のうちにセットしてあります。
とか思っていたら(元)妻から電話。早朝からなんだよ。先日の報告。そうかー、ダメだったかー。また次に期待だな。突然電話終了。どういうこと。またかかってきました。「ごめんごめん、なんか充電切れた」。まったく。
そんなこんなで気がついたらけっこうな時間じゃないですか。これからスープジャー弁当は無理だな。炊き立てご飯で朝カレー、チキンチーズフライ乗せ。娘の分のレトルトカレーもテーブルの上に置きました。冷蔵庫にはチキンチーズフライ。勝手に食う、はず。
出勤。昨日の数字が微妙で気分はブルー。月末までの作業を進めるための素材が不足しているので督促など。その他の作業は淡々と。昼はパンで簡単に。午後は来客。色々と考える点も多々あり。連休明けたらお返事ということで。その後も作業。素材が届いてとりあえず安心。木曜金曜でなんとかしてしまう予定。
退勤。雨なので買い物はせずにまっすぐ帰宅。娘は寝ています。カレーもフライも食べていました。よしよし。私の分の夕食は冷凍うどんで簡単に済ませておきます。風呂の追い焚きスイッチオン。
いつものクスリの時間をだいぶ過ぎて起きてきました。
「なんか食べる?」
「はいらない」
そうですか。そうだろうと思って今日は何も用意しておりません。もしなんか食べたいとなったらカップ麺とかカップ焼きそばのつもりでした。
「おやすみ」
「寝ないのにおやすみって言うのやめて」
部屋でおしゃべりタイム。すぐに静かになりました。でも今日も多分遅い時間にまた起きて来るだろうな。
長風呂。生き返ります。娘も風呂に入れば睡眠の質が上がる気がします。風呂に入らないのはあまり調子が良いとは言えません。
11時半を過ぎて起きてきました。嬉しそう。
「なんか食べたいの?」
「んあ」
「カップ焼きそばでいい?」
「いい」
この場合の「いい」は「それでいい」の「いい」です。
食って満足。歯磨きして部屋へ。早速おしゃべりタイム。
なあ、いい加減ひとりでしゃべるのやめてくれんか。
なんでひとりで喋るんだろうなあ。
本当に不思議です。
なんで?