❨911❩1974.2.26.火.晴/インドならではの光景/バラナシ出発:インド
力車で町を回った。どこも彼も、同じ様な町だ。
土産の絹のスカーフを四枚と、自分の服一着を買う。
全く、金がないと、どうして余計な物を買いたくなるのか?
5時、ホテルを出、駅へ行く。
夜8時30分発の汽車はなく、12時頃途中まで行くのがあり、それに乗る。幸い座れた。
駅のベンチで本を読んでいた時、ホームを牛が一頭ノソノソ通り過ぎたり、線路の上を豚が客の捨てたゴミをあさっていたりしていた。
インドならではの光景である。
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