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管理職は学ぶ気があるのなら、値段を恐れずに買うべきです。『鈴木敏文の経営言行録 2 マネジメント』

『鈴木敏文の経営言行録 2 マネジメント』は、会社を「どうマネジメントするか?」の基本を教えてくれるビジネス書です。
「お客様の満足度とコストの調和点を限界ギリギリまで追求する」「未来を起点にして今やるべきことを考える」「時間軸には買い手側のニーズが表れる」など、変化の時代に則した会社のあり方を学べます。
特に「売上高より利益、減収でも増益、売上高を追うな」のように、旧態善とした売上至上主義の会社にとっては痛い話です。
なぜなら今の時代、価格(量)より価値(質)が重要だからです。
売上高を目標とするのではなく、利益を追求するのです。
会社を良くしたいなら、会社に所属している方は全員読むべきです。

「トレードオフ戦略=上質さ×手軽さ」「経営者の心がけ:社員たちに自分で考える練習を重ねさせる」「答えを出せない上司ほど丸投げする」などを通して、組織を管理する側の重要性を説いています。
特に「上司にとって重要なのは徹底させる力」のように、経営者だけでなく、管理職にも学ぶべきマネジメントの基本が載っています。
会社の管理職の方はすべて、この本を読まないとダメでしょう。
まぁ、この値段では心理的に買えないでしょうが…。

著 者:鈴木敏文・勝見明
出版社:日本経営合理化協会出版局
発売日:2019/12/31

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