WebライターならTwitterを使わないのはもったいないと思う理由
WebライターのTwitter活用術!!なんて、人にノウハウを提供できるほどのことは何もしていませんので、そんな話ではありません…。
個人的な感想で、使い続けてよかったことを共有したいという気持ちで書いています。
タイトル見てこの記事を読んでいきなり「なーんだ」となった人のために、先に結論から言いますと、
・アウトプットのネタが見つかる
・オンライン上でライターとの繋がりを増やせる
・案件に応募する、もしくはスカウトが来る
この3つです。
順に説明しますので、興味がある項目があれば是非ご覧ください。
アウトプットのネタが見つかる
SNSを使おうと思い始めた時、あまり何も考えず色んな人をフォローしていましたが、最近はライターさんを中心にフォローするようになりました。
その理由は、自分と同じようにWebライターになって好きな場所で好きなように働きたい!って思って頑張るライターさんの役に立つことを発信したいからです。
Twitterでのつぶやきを見て、「こういうことを書いたら参考になるかな?」「なるほど、こういうことで悩むんだな」「すごくわかるその話」ということを知れるので発信の元になっています。
アウトプットを届けたい人のリアルな悩みや思いをリサーチするためには、Twitterってとってもいいツールです。
オンライン上でライターとの繋がりを増やせる
こちらからライターさんのフォローをしたり、アウトプットをしたりすると、一方通行ではない相互のやり取りが始まることもあります。
応援されたり、応援したり、何となくフィーリングが合って自然とやり取りをする人も少しずつ増えてきます。リアルに友達が増える感覚です。
だから有益さとか関係なく、シンプルにライター仲間として繋がりが増えるので励みになります。
オンライン上で何かを発信するときには、いっつも有益さを提供しなきゃいけないってなるとしんどいですよね。たまには利害を気にせず、話したいから話すってのがあってもいいと思う。
ライターって職業柄、皆さん暇じゃないので、そんなのんびりした人はあまりいませんが…(笑)
案件に応募する、もしくはスカウトが来る
Twitterで仕事を発注する、受けるという話は、SNSを本格的に使い出した1年前からよく聞く話です。一度もそういった経験をしていない内は全く自分には無縁だと思っていましたが、ほんとにあります。
5,000万人近いユーザーがいるTwitterで、その中でたった1人の自分ですら案件の相談がくるって事実を客観的に見ると、SNSにはつくづく凄い可能性を感じます。
けっこう凄くないですか?(僕じゃなくSNSのことです)
オンラインで自分を表現し、それを見て一緒に仕事しません?と声をかける。地方ではできなかったことも、一部のことはオンライン上で遜色なくできるようになっているわけですから。
確かに、自分が採用の立場なら、クラウドソーシングのプロフィールだけで判断するよりも、Twitterのようなリアルな発信内容を見た方が、その人がどんな人なのか想像しやすいしTwitterとかで探して声をかけた方がいいよねって思う。
あと、ライターさんをフォローしていると関連付いてメディアのアカウントにたどり着き、そこで人材や案件を募集しているツイートに出会えることがあります。
それで実際によさそう!と思う案件に応募し、テストに合格しやりがいのあるお仕事にも出会いました。Twitter様々です。
まとめ Twitterは水物ではない
TwitterというかSNSって、もはやスマホに入っているLINEなみに必須ツールなんじゃないかなと思います。
LINEぐらい広まってくれたら、SNSに対するイメージももうちょっとマシになるのかな?いや、それは色んなニュースとか見て怖がっている人もいるからすぐには浸透しないのかも…。
そんな人には是非おすすめしたい本が「SNSの教科書」です。とはいえ、この記事を読んでいる人でSNSが苦手って人はいない気がしますが…。
例えば自分なんかがどんな投稿していいかわからない、ってなっても本やセミナーに参加した時の「感想」や「メモ」でいいんだよ、という感じで優しく導いてくれます。
他にもためになることがいっぱい書いてあるので、是非知って欲しい本だと思います。
Twitterは情報がすぐに流れ落ちていきますが、溢れる情報の波を拒絶するよりも、流れに乗ってみたり、時には遮断してみたりして上手く乗りこなせれば、自分にとってメリットになる部分が見えてきます。
だから使わない方がもったいないなって思うんです。