実際に使っているSNSの特徴をまとめてみました
SNSとは、人と人との社会的な繋がりを維持・促進する様々な機能を提供する、会員制のオンラインサービス。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といった共通点や繋がりを通じて新たな人間関係を構築する場を提供するサービスで、Webサイトや専用のスマートフォンアプリなどで閲覧・利用することができる。 【引用元:IT用語辞典 e-Words】
いきなり引用からですが、改めてSNS(ソーシャルネットワークサービス)って自分にとってどう活用するものなのか?を考えるのは必要だと思いました。
SNSの紹介記事は沢山あり、そんな専門的なことではなく実際に使っている感想のメモのような内容です。
紹介される記事によってはLINEやYouTubeとかもSNSの分類に入ってくる時があるので紹介する目的によって違うのでしょう。
マーケティング系の記事で、集客するのにSNSを活用しましょうというのを書く時にはむしろLINEやYouTubeはよく書きます。今回僕が紹介するLinkedInやPinterestはありません。
まだ使い始めのもありますが、今回の記事でまとめるのは
・一般論
・ユーザー数
・目的と実際の使い方
・理想像、未来像
です。
一般論やユーザー数は、株式会社ガイアックスさんが運営されているソーシャルメディアラボの『2020年8月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ』記事内容を参考に記述しています。
140文字で投稿できるマイクロブログサービス。拡散性が高い。匿名でできるので炎上の可能性も高い。最近アップデートにより、投稿をどこまで公開するか設定できる機能が追加された。
2,017年から4,500万人という発表がなされて以降公表されていない。今は5,000万人ぐらいになっているのでしょうか?日本人の約4割~5割が使っていることになります。多い年齢層は20代~40代で男女のバランスも半々。
僕なりの使い方は、ブログやnoteの宣伝用と、手軽に知り合いを増やせるコミュニケーションツールとして利用しています。
役に立つ情報発信はnote、日々の考えはココナラブログに書いているので、その発信を拡散するように活用。
でもここ1年ぐらい色んなことを試したけど、Twitterで何か役に立つ情報を発信するというよりかは、挨拶して、人と交流する場として有用かなと思っています。フォロワーというよりも、ちゃんと知り合いですって呼べるような関係を作るツールとして活用したい。
実名で登録するSNSでオフラインの延長線上にとして認識しやすいSNS。ガイアックスさんの調べでは、年々国内利用者は減少しているらしいのですが、40代・50代に対してアプローチするのに効果的な媒体です。
ユーザー数は2018年は2,900万人、2,019年は2,600万人となっています
個人的な感想としては、Facebookは伸びる伸びない関係なく取り組んでおくべき大事なSNSの一つなのではないかという認識です。理由は冒頭書いたように実名で、最もオフラインに近いSNSだからと、オンラインサロンの存在にあります。
発信力をあげてフォロワーを増やすのではなく、Twitterの使い方と少し似ているのですが、コミュニケーションを増やすツールとして使うには一番いいかと。リアルな自分の評価をあげるために使う。
あとサロンのようにインターネット内にある閉じたコミュニティに入るのにも必要です。オンラインサロンは実際にそこから仕事の受発注も生まれるので、特にフリーランスの人なんかは必須級ではないかと。
最近始めたPinterest。Instagramとはちょっと変わって、画像を自分のピンボードに止めていき、好きな情報で埋められたオリジナルのボードを作っていくSNS。
主に30代の女性がメインユーザーのようで、SNS自体は昔からあったのですが最近気になり始めてみました。世界で4億人ほどのユーザーがいます。
まだ数ピンしか投稿していませんが、めちゃくちゃ簡単でブログやnote記事のURLを貼り付けて投稿するのに、画像を用意する分も含めて10分ほどでできます。
グラフィックデザインを無料で簡単作成 - Canva
Canva(キャンバ)を使っている人は多いでしょう。画像はかぶりやすいですが、これさえあればすぐにできます。
ここから更にやり方を工夫すれば、SEO関係なく記事の流入に繋げることができるので実はポテンシャルの高いSNSなんじゃないのかと。他のSNSと平行して使うのに時間も使わないので、やり得なSNSという印象を持っています。
ビジネス特化のSNSといわれており、2003年からサービスが開始されています。国内の登録者数は200万人で世界では6億4,500万人が利用しているとのこと。
国内では20代の利用が80万人で一番多く、一つの職場に留まらず転職することが至って普通になってきていることも背景にあるのでしょうか?LinkedInにアカウントを持つことで、スカウトが来たりするので若手の人材発掘に使えるSNSなのかもしれませんね。
個人的な使い方は、編集部がピックアップしてくるニュースを見ています。ゴシップ系の記事が流れてこないので、見ていて不快になるような記事はなく、考え方やビジネスに特化した内容が流れてくるので、ニュース閲覧用になっています。
少しずつ行っているのですが、いまのところは気になったニュース記事にコメントしているだけの状態です。発信というよりもリアクション専門です。
Tumbler
ミニブログSNSというのか、リブログ機能をそなえたブログサービスです。とりあえず多機能で使い方が他のSNSとも勝手が違うのでそこまで使いこなせていません。1年全く使わずにいると、自分のURLは勝手に他人に使われるようになるそうです。
ユーザー数も簡単に調べたぐらいでは出てこなかったのですが、個人的には、海外ユーザーの投稿がそのまま見られるので使っています。
具体的にはポエムや日記のような短編の記事を書いて、それをDeepLのような翻訳ソフトを使って翻訳し、日本語と英語で投稿するということをしました。
今丁度、オンラインで英語を勉強しているので、その内、英語記事の練習用SNSとして使いたいと思っています。(何年後になるやら…)
Tumblerについて詳しく解説されている方がいらっしゃったのでご参考前に記事を貼っておきます。
初心者がおちいるTumblr10個の落とし穴!Tumblr初心者はまずこの記事を読みましょう
その他
あれ?なんでInstagramがないの?と思われた方がいらっしゃるかもしれないのですが、あくまで自分が使っているSNSをご紹介しているのでないんです。Instagramやってなくて…。
Instagramは一般人が最も稼げるSNSらしいのですが、あんまり稼げるというワードに興味がなく。ストーリーズのように使える機能があり、ユーザーも女性が多いのでファンができればすごい影響力を持てそうとは思いました。
でも美的センスに乏しい自分が、あのキラキラしたSNSに飛び込む勇気がなくやっていません。とりあえず何でも使ってみる精神の僕でもやれなかった非常にハードルの高い(主観)SNSです。
他にはLINEやTikTokなど、SNSの使い方は媒体によっても様々ですが、総じて全てオフラインからの延長線上に存在すると考えて使うといいと思います。
まとめ
SNSはTwitterの炎上問題や匿名アカウントによる誹謗中傷が取り上げられたこともあり、抵抗感のある人も多いのが事実。実際に自分のような地方在住の身だと、これだけSNSを使っている人はいません。
身の回りに公表もしていないので、実際のところは自分と同じように隠しながらしている人はいるかもしれませんが、多分なさそう。それぐらいSNSって広まっているようで広まっていないところもある。
SNSの使い方は#SNSの教科書 がめちゃくちゃ勉強になります。発信力を身につけるだけではなく、ビジネスキャリアに活かすためにはそんなに難しく考えなくても、まずは自分のメモを投稿することから始めましょう。
SNSを実際に使ってみて思うのは、怖がりすぎないでいいということ。
リアルの人間関係と同じで気遣いで取り組めば、実名でも写真ありでも全く問題ないです。むしろ実名の方が丁寧になるので、自分のためにも匿名よりも実名の方がいいと思うほど。
この記事では、普通の人である自分が使っているSNSを実際の使い方とともにご紹介しました。
普通の人にとって何かの参考になれば幸いです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?