埼玉でマンゴーを栽培しています

埼玉で、25品種のマンゴー(2024年現在)や100品種以上の熱帯果樹類を栽培しています。冬の戸外温度はマイナス10℃以下になります。マンゴー等の熱帯果樹の冬越しは、ビニール温室ですが、基本的に、灯油や電気を使用した暖房は実施しません。埼玉での熱帯果樹類栽培の現状をご紹介します。

埼玉でマンゴーを栽培しています

埼玉で、25品種のマンゴー(2024年現在)や100品種以上の熱帯果樹類を栽培しています。冬の戸外温度はマイナス10℃以下になります。マンゴー等の熱帯果樹の冬越しは、ビニール温室ですが、基本的に、灯油や電気を使用した暖房は実施しません。埼玉での熱帯果樹類栽培の現状をご紹介します。

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関東で栽培するトロピカルフルーツ

埼玉・飯能で熱帯果樹を栽培しています。 マンゴー以外にも、バナナ、パパイヤ、パイナップル、グアバ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、スターフルーツ、レンブ、カニステル、ランバイ、アビウ、ホワイトサポテ、ライチ、リュウガン、ケイアップル、ピタンガ、アテモヤ、カラマンシー、シークワーサー、フィンガーライム、フェイジョア、アセロラ、グルミチャマなどの100品種以上の熱帯果樹を関東で栽培しています。 関東などの温帯地帯で熱帯果樹を栽培する秘訣を紹介していきたいと思います。

    • 埼玉・飯能のバナナ

      埼玉県飯能市で生育中のバナナ。ホムトンコムです。9月に実が付き始めましたが、熟していませんので、現在は、ビニール温室の中に入れています。さて、熟して食べられるようになるでしょうか。昨年も秋に実が付き、ビニール温室の中に入れましたが、温室の上部は、50℃以上になり、高温障害で葉がダメになり、実も熟しませんでした。今年は、ビニール温室を改造し、少し広くしました。床面積は、1.5倍くらいになり、内部の体積は、2倍くらいになりました。広くなった分、温度上昇が少しは緩和されるかと期待し

      • アイスクリームバナナの冬越し

        冬越しでアイスクリームバナナをビニール温室に入れるために上部を切り詰めました。 アイスクリームバナナは5メートルちかくなり、そのままではとてもビニール温室にはいりませんので、切り詰めました。

        • ビニール温室/施設園芸

          関東で100品種以上の熱帯果樹を栽培しています。関東での熱帯果樹栽培には、ビニール温室は必須です。冬の最低気温は、-10℃以下に下がることもありますので、ビニール温室なしでは、寒さのために全て枯れてしまいます。したがって、必ずビニール温室を必要とする施設園芸の一種と言えるでしょう。熱帯果樹のためには、できれば10℃以上を保ちたいところですので、-10℃以下に下がるところで、10℃以上に保とうとするためには、かなり知恵が必要です。

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          マンゴーの接ぎ木

          自分で接ぎ木したマンゴーです。今年は、7本のマンゴーを接ぎ木して、5本成功しました。キーツ4本とピコ1本。台木は土マンゴーです。挿し木が成功したのは、台木に使って切り取った土マンゴーの枝です。挿し木で増やせたので、また接ぎ木の台木として使えますね。

          マンゴーの増殖法

          マンゴーの増殖法は、一般的には接ぎ木です。挿し木や取り木でも増やすことができるかどうかを検討中です。写真は土マンゴーの挿し木です。植え替えたときに水不足になり、最上部の葉が枯れてしまいましたが、しっかり発根して根付いています。土マンゴーは挿し木で増やすことができることが確認できました。接ぎ木用の台木を増やすのにとても有効だと思います。他の品種のマンゴーでも挿し木できるかどうか検討中です。キーツマンゴーの挿し木は良くつきませんでしたが、挿し木の時期の違いも影響している可能性も排