関東で栽培するトロピカルフルーツ
埼玉・飯能で熱帯果樹を栽培しています。
マンゴーはアーウィンだけでなく、2024年現在で25品種栽培中です。
マンゴー以外にも、バナナ、パパイヤ、パイナップル、グアバ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、スターフルーツ、レンブ、カニステル、ジャボチカバ、ランバイ、アビウ、ホワイトサポテ、ライチ、リュウガン、ケイアップル、ピタンガ、アテモヤ、カラマンシー、シークワーサー、フィンガーライム、フェイジョア、アセロラ、グルミチャマ、パラミツ、パンダンリーフ、月桃、キャッサバ、サトウキビ、コーヒーなどの100品種以上の熱帯果樹類を栽培しています。
関東などの温帯地帯で熱帯果樹を栽培する秘訣を紹介していきたいと思います。栽培中のそれぞれの熱帯果樹については、個別の記事として、一つずつ投稿していきますので、お楽しみに。
まずは、失敗した品種。バニラは、寒さにとても弱いようで、夏にはとても良い芽が出ていたのですが、冬の寒さで枯れてしまいました。他の熱帯果樹は何ともありませんでしたので、バニラは、常に15℃以上くらいの温度を保たないとだめかもしれません。寒さに弱いです。カシューナッツの木も冬に枯れてしまいました。こちらは寒さかどうかはわかりませんが、冬に枯れましたので、寒さの可能性もあります。
次は、お勧めしない熱帯果樹。ドリアンは日本で果実をつけた例が2例しかないようで、とても難しいようです。沖縄の植物園と、東京の植物園で果実をつけた例以外にはないようです。時々メルカリやヤフオクでも苗の出品がありますが、購入して育てても、実は望めないと思った方がよさそうです。ランブータンも栽培が難しそうです。低温耐性がなく、寒さには弱いうえに性表現が複雑なようです。雄株、雌株、雌雄同株があるようです。
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