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日本の伝統も時代と共に変わりゆくのか

おはようございます。


野菜の高騰や不作は続くんでしょうね

1月7日は「七草の日」。
1年の無病息災を願って「七草がゆ」を食べる習わしとなっています。
ところが、その七草に価格高騰の波が来ていました。

2024年の猛暑などによる野菜の価格高騰が続く中、影響は七草にも及んでいます。
神奈川・横浜市の「スーパーセルシオ 和田町店」では、夏の猛暑で野菜が不作となった影響で七草のセットを仕入れることができませんでした。

青果部担当者:
(Q.七草セットありますか?)注文はしたんですが、入荷がない状況で。

取材班は七草セットを求め商店街へ。
すると、七草セットがありました。
佐藤青果店では、2024年より値上げした七草セットですが、残りわずかとなっていました。

佐藤青果店・佐藤忠さん:
(2024年は)380円ぐらいで売ってた。今は500円ぐらい。(Q.これぐらいじゃないと採算がとれない?)とれない。


地域・場所などにも影響はするのでしょうが、商品を確保するのも難しいんでしょうね

かといって倍以上の値段で販売する訳にもいかないんでしょうし悩める所でしょうね💦


【七草がゆ・七草粥(ななくさがゆ)】

・七種粥とは、人日の節句(毎年1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。

春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って1月7日に食べられる。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物の原型ともされている。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本の行事食であるので、色々と工夫して今後も対応していくのかな

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