心のために、お腹に気遣う
わたしは、お腹をよく壊します。
特にストレスがかかっていたり、不安があったりするともうダメ。ご飯を食べてはお腹が痛くなり、すべての食事が憂鬱になってしまいます。
周りの人はそんなことないので、「わたしはお腹が弱いのだな……」と若干諦めていた……のですが。
腸の調子がいいときは、脳に良いシグナルが送られますが、逆に脳からのストレスで、腸の調子が悪くなりもする、ということです。
asumiさんのnoteより
わたしが思っている以上に、脳と腸は密接に関わっているようなのです。
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このnoteは、asumiさんのnote「お腹の調子と気分の話」の感想note。
腸の調子がいいと、自分の調子もよくなる
腸を整えるとストレスが軽減されたり、腸の調子が悪いと気分までイライラしたり……。腸で起きたことは、脳へと伝わり、大きな影響を及ぼすのだそうです。
2011年に行われた実験では、マウスに整腸作用のある細菌を与えると、ストレスホルモンの減少が確認されました。しかし、そうして元気になったマウスの迷走神経を分断すると、その元気は失われました。
つまり、神経を伝って、腸の調子が脳に伝わっているということです。
asumiさんのnoteより
自分の調子をよく保つ方法はいろいろありますが、腸の調子を整えることも有用だと言えそうですね。
脳の調子も、腸の調子にかかわる
影響するのは、何も「腸⇒脳」の一方通行ではありません。
困ったことに、脳がストレスを感じると、それに対処するために、腸からエネルギーを借りてくることがあります。そうすると、腸は消化の手を止めて、粘液の生産を減らし、血行も低下させます。
asumiさんのnoteより
これを繰り返していると、腸がどんどん過敏になっていきます。また、脳の調子が上向いたとしても、腸の調子もすぐに改善されるとは限りません。
腸の調子に引っ張られて、脳の調子がなかなか回復しないこともあるかもしれませんね。
腸を整える習慣を身に着けよう
気分をよく保つには、腸を整えることが大切そうです。でも「腸を整える」って、何をすればいいのでしょう?
asumiさんは、読んだ本をもとに「腸内細菌」が大切だと述べています。
本書では膨大なページが「腸内細菌」に割かれていきます。というのも、私たちの腸の中に生息している大量の腸内細菌こそが腸の調子、ひいては気分をよくするための立役者なのです。
asumiさんのnoteより
つまり、「良い細菌を取り込む」ことが大切なんですね。
納豆やヨーグルトを食べたり、状態が悪い時には整腸剤を飲んだり。
また、ストレスを溜め込まないことも大切だそう。
どれだけ良い細菌を取り入れていても、ストレスがかかったら腸のエネルギーが吸い取られてしまいますからね。
「腸の調子をよくする」習慣を取り入れたい
冒頭でも書いた通りわたしはお腹を壊しやすいです。
ストレスのかかる場面では必ずお腹がキリキリするし。
乳酸菌をとるとすぐにお腹がピーヒョロロになるし(これはもう意味が分からない。乳酸菌はええんとちゃうんか!!という感じ)。
なんならこのnoteを書いている時も若干お腹が痛いです(笑)
食べ物でお腹を壊すことはあまりないのだけれど、とにかくストレスに過敏。まじでもうちょっと鈍感になっていただきたい。頼むから。
でも頼んでもわたしの腸は「じゃあストレスに鈍感になるゼ~~」とは言ってくれないので、「腸の調子をよくする」習慣を少しずつ取り入れていきたいなぁと思っています。
まずは、食べ物でできることがないかをチェックしてみようかな。
たまには腸もカウンセリングしてあげて、腸内環境を整えてあげましょう。すると気分もあがってくるかもしれません :)
asumiさんのnoteより
「腸のカウンセリング」、まさにおっしゃる通りです。
なんだか最近イライラするなと思ったら、腸を整えるように気遣ってみてもいいかもしれませんね。
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takaren advent note 68日目
cotree advent note のnoteをひとつずつ読んでいます。感想などを書いています。
今回のnote。