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【第2回】汚い職場 vs. きれいな職場 どちらで働きたい?(実践編)

こんにちは!大阪の小さな塗料販売店、タカラ塗料の西野です。前回は、どうして職場環境を整えるのが大切かについてお話ししましたが、今回は実際にどんなことをしているのか、具体的にご紹介します。私たちは「クリーンアップ作戦」と名付けて、ペンキを使って職場をキレイにすることで、新卒採用にどんな影響があるかを体感しています。


汚れた壁、見て見ぬふりしていませんか?

職場の壁、気づいたらちょっと汚れてるな…と思うことはありませんか?「なんだか壁がくすんできたな…」「シミとか、ヤニが目立ってきた…」って感じることもあるでしょう。でも、そんな問題を放置していると、来社した人に悪い印象を与えてしまいます。特に、新卒採用の学生たちにとって、オフィスの第一印象は非常に重要なんです。実際、ある調査では求職者の70%が、職場環境の清潔さや雰囲気が意思決定に影響すると答えているんです。清潔で整った職場は、「ここで働きたい!」と思わせる大事な要素になります。

汚い職場ときれいな職場、どちらで働きたい?

さて、皆さんなら「汚い職場」と「きれいな職場」、どちらで働きたいですか?おそらく、ほとんどの方が「きれいな職場!」って答えると思います。良い環境で働くと、自然とやる気もアップしますし、チーム全体の雰囲気も明るくなります。これって、社員だけでなく、採用を考えている学生にも同じことが言えますよね。

クリーンアップ作戦の目的

私たちタカラ塗料では、新卒採用活動が始まる時期に合わせて毎年「クリーンアップ作戦」を行っています。この作戦の目的は、来社する学生たちに「ここで働きたい!」と思ってもらえるよう、清潔で心地よい環境を整えることです。特に、会社説明会や面接で使う会議室は、白い壁や床がすぐに汚れが目立ってしまいます。放っておくと暗い印象を与えてしまうので、毎年ペンキを使ってリフレッシュし、明るく清潔な職場で学生たちを迎える準備をしています。

会議室の壁の塗り替え

まずは、会議室の壁を塗り替えることからスタートしました。長年の使用で、シミや靴の跡が目立つようになっていたんですが、これではせっかくの会社説明会も台無しです。そこで、明るい色でペンキを塗り替えて、清潔感を取り戻しました。

Before:汚れが目立つ壁

After:明るく生まれ変わった壁

新しく塗った「サマークラウド」という色は、清潔感を一気にアップさせて、会議室全体がすごく爽やかな印象に変わりました!

学生に選ばれる理由

タカラ塗料は大阪西成区にある小さな会社ですが、全国からたくさんの学生が説明会に参加してくれます。今年も22人の学生が大阪本社に訪れました。実は、その80%の学生が「清潔で明るい職場環境が印象的だった」と言ってくれているんです。これも、私たちが環境改善に取り組んできた成果だと実感しています。

最後に

ペンキで職場を整えるだけで、清潔で明るい空間を作り、学生たちに良い印象を与えられます。毎年こうして新卒採用に取り組む中で、その効果をひしひしと感じています。壁や床の汚れ、放置せずにちょっと手を加えるだけで、職場の印象がぐんと良くなりますよ。皆さんも、ぜひ「クリーンアップ作戦」、試してみてくださいね!

次回は、階段の美化について詳しくお話しします。お楽しみに!