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【第4話】採用を呼び込む?作業場の床をDIYでキレイにした話(実践編)

こんにちは!大阪の小さな塗料販売店、タカラ塗料の西野です。
前回は、階段の蹴込み部分をペンキで塗り替え、明るく清潔な空間に生まれ変わった様子をご紹介しました。今回は、作業場の床に焦点を当てた社内営繕の取り組みをご紹介します。


汚れた床が採用に影響する⁉️「床の印象」が職場イメージに

新卒採用活動において、会社見学は学生にとって企業を知る重要な機会です。特に現在の学生たちは、会社の雰囲気を就職先選びの大きな要素としています。

いくら作業場が整理整頓されていても、床が汚れていると「なんだか暗い」「古びて見える」といった印象を与えてしまいます。長年使い込んだ床には、どうしても汚れがたまりがちです。

当社も例外ではなく、出荷作業で使用している作業場の床が徐々に汚れ、日々の使用で傷や汚れが重なって、全体的に暗くどんよりとした印象になっていました。

Before:作業場の床、汚れたままで大丈夫?

作業のポイントは「区切って少しずつ」

社内で行う床塗装のポイントは、作業スペースをブロックごとに区切って進めることです。一度に全体を塗装すると通常業務に支障が出るため、ブロックごとに塗り進めました。1ブロック塗り終わったら乾燥させ、次のブロックへ進むことで、通常業務を止めずに作業を進めることができます。

After:DIYで作業場の床がピカピカに!

塗装後、作業スペース全体が明るくなり、気持ちよく働ける環境が整いました。今回使用したのは、タカラ塗料の床用ペンキ。DIY初心者でも扱いやすく、社内営繕にぴったりでした。汚れた床も自分たちでペンキで塗り直すことで、作業場は見違えるほど明るく清潔な印象になりました。

実際に見学に来た学生たちにビフォーの状態を見せると、「自分たちでこんなにきれいにできるんですね!」と驚きとともに好評をいただきました。

職場環境の改善がもたらす影響

大掃除の代わりに、社内で定期的にDIY塗装を行うのはいかがでしょうか?

清潔で快適な作業スペースは、従業員のモチベーションを高めるだけでなく、採用活動にも良い影響を与えます。給与や福利厚生が同じであれば、「汚い会社」よりも「きれいな会社」で働きたいと思うのは自然なこと。作業環境が整うことで企業の魅力が引き上げられ、優秀な人材を引き寄せると考えています。

ちょっとした手間をかけることで、見た目だけでなく職場の雰囲気や従業員の意識まで変えることができます。ぜひ、皆さんも自社の環境改善にチャレンジしてみてくださいね!


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