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「自分の意見で生きていこう」からの学びを実行するの巻⑤ステップ2:ムリにでも意見を言い切る!ゲームは子どもに与えるべきか!?(続)

ちきりんさんの著書「自分の意見で生きていこう」からの学びの実践。前回はステップ2:ムリにでも意見を言い切る!をやってみる宣言致しました。

お題はこちら
「ゲームを欲しがる子どもに買い与えるべきか否か」

私は賛成!と言い切りたいので、そのために必要な情報(調べる項目)を列挙してみました。↓

  1. ゲームのメリット

  2. ゲームのメリットを引き出す上手な付き合い方

  3. ゲームを欲しい子どもがその欲望を抑圧されていた場合の悪影響

  4. ゲームを幼少期夢中になってしていた子供とそうでない子供の大人になってからの差

それでは、調査結果、綴ってみます。

1.ゲームのメリット

・視覚、指の動きに関連した能力、記憶力、論理的に考える力などが高くなる
・記憶力や計画性、戦略性を高める効果が期待できる

2.ゲームのメリットを引き出す上手な付き合い方

・子どもと一緒にルールを決める
・そのルールをゲーム開始前に確認する(特に時間)
・ゲームから切替るため他の楽しみに誘導する

3.ゲームを欲しい子どもがその欲望を抑圧されていた場合の悪影響

・ダメと禁止されるとかえって興味が高まり、逆の行動に走りたくなる心理現象「カリギュラ効果」があらわれる
・ゲームやり放題の家に行くと入り浸って、誰とも遊ばないでゲームする。
・親元から解放された瞬間にむさぼりつく。

4.ゲームを幼少期夢中になってしていた子供とそうでない子供の大人になってからの差

・ビデオゲームを単独でプレイすることで、記憶力、3D空間理解力、反応時間の面で認知力が向上

上記4項目について、調査時間を10分に設定して、必要な情報のみを確認しました。

私の意見のまとめを書いてみます。

私はゲームを欲しがる子どもにゲームを買ってあげることに賛成です。
理由を以下の通りです。
・ゲームには論理的思考力や記憶力の向上、計画性や戦略性が身につくといった科学的根拠に基づく様々なメリットが認められています。
・ゲームとの付き合い方を子どもと一緒に考えて実行していく過程で子どもの自主性を育てることができ、またゲームの時間やゲームから他のことへの切り替えを工夫することで、上述のような素晴らしいメリットをより引き出すことが可能です。
・またゲームが欲しいという子どもの気持ちを抑制するということは、ゲームへの執着心が増してしまう現象に陥ります。

如何でしょうか。ゲーム反対!の夫と議論を展開できるかしら…

実際やってみて思いましたが…

検索を始めた瞬間に「関連情報」がたくさん出てきてしまい、それらを読んでいるだけで、すぐに1時間ぐらいすぎてしまう…(中略)
関係のない情報には目もくれない、という強い意思が必要です。

「自分の意見で生きていこう」ちきりん

このメッセージの意味がとてもよく分かりました。つい気になった記事を読んでしまうし、つい他の人の意見を見つけて読んでしまう。ほんとに強い意思が必要でした。それを実感できただけでとても深い学びに繋がりました。

情報検索に逃げてはいけない。思考をめぐらすのだ、わたし。

まだ、ステップ3へとつづきます…

たからばこ、

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