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鳥好きさんの誕生日。

お誕生日おめでとう。

本当は桜っぽく加工したかった誕生日ケーキの写真。


鳥好きさんのお誕生日は本日に違いない。

しかしこちらのケーキは一昨日お出かけした時に入手していたもの。
既に昨日中に完食済みだ。

もう手元にはない美味しかったケーキの写真を見ながら加工する。
なんと酷なことか…
ケーキのある喜び、そして加工に疲れ果て、お祝いの気持ちも薄れてきてしまった。

しかし間違いなく本日だ。
お手紙主さんの誕生日はあやふやだったけれども、こちらは間違えようがない。

そして、お手紙主さんの時に「遅くなっては困るが早く祝っておけば問題ない(曖昧)」などと書いてしまったため、先延ばしできなくなってしまった。

…と、思って以前書いたものを見返してみたら、「遅くなっては困る」とは書いていなかった。

まあいい。
書ける時に書いておこう。

なぜ当日に用意しないかというと、ただ直前にお出かけ予定日があったからだ。

一度お出かけすると次はいつ外に出られるか分からない。
少なくとも今の自分には翌日、翌々日などは困難だ。
現に昨日はダウンしていた。

そして今回のケーキは、お出かけ先の都合上、いつもの行きつけのケーキ屋さんではない。

こちらだ。

行きつけのケーキ屋さんほどお手頃ではないが、こちらの近辺では有名なケーキ屋さん。
もちろんケーキ好きとしては、頂くのも初めてではない。
おすすめのお店の一つだ。

いつもと違うお店だからというわけではないが、今まで誰かの誕生日の度に撮ってきた写真と何かが違う…

ローソクの本数だ。

以前のように年齢分欲しいところを我慢して、数字のものを選んだ。
そしたら何とも寂しい(普通の?)写真になってしまった…

そして、側面の崩れた部分を隠せない。
移動は基本自転車のため、いくらホールケーキとはいえ、キレイなまま持ち帰るのは難しいのだ。
ちなみに凝った形のショートケーキならば、ほぼ高確率で横転している。

これは加工で何とかするしかない…!

張り切りすぎた。
もう何がメインか分からない。

せっかくの可愛いプレートが小さく写ってしまっているのでそれだけでも拡大してみた。

プレート。

ちなみにプレートに書いてもらう文字をメモに書いたところ、店員さんに笑われてしまった。
いつもよりはまともだと思うのだが…

しかし「文字が小さくなっても良ければ…」と前置きされたにも関わらず、本当に可愛く仕上げて下さった。
プレートだけ見せて頂いた時には思わず「おおっ!」と驚いてしまった。
本当にありがたい。

そんなこともあったため、5本入りのローソクを手に、「無料のものもありますが…」と尋ねられた時は、グッと我慢して断ることができた。
何がって…そのローソクを13袋頂けないかどうか交渉することだ。

メモを見てフフッとお笑いになるくらいだ。
もう確実に変人認定されてしまう。

もちろんそうに違いはないが、さすがに今度は本当に困らせてしまう…
自制心が働いて良かった。

初めての数字のローソク。
写真を撮る時は気付かなかったが、火をどうやって灯そうか…
モモちゃんの位置をミスった。

炎60個分の爆発が小さくなってしまったのだ。
一応画像だけでも分かるように数式(?)も書いてみた。
(ケーキよりも大きい…)

てことで鳥好きさんのお誕生日も祝えて良かった。

次はいつになるだろうか…
残念ながらお祝いしたいけれども誕生日が分からない人もいる。

書き忘れていたが、お手紙主さん同様、昨年把握したはずの年齢があやふやになってしまった。
どちらかで間違いないことは確かだ。

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見出し画像は、長らく実家にいた本物のモモちゃん。
本当に人懐っこくて可愛い子だった。

ピーちゃんとQちゃんとは種類が違うらしい。
ぬいぐるみのモモちゃんも本物のモモちゃんとは種類が違うが、一番似ている気がしたので家に来てもらった。

自分はあまり詳しくないため、種類について説明されたが忘れてしまった。

およそ6年半前のモモちゃんとピーちゃんかQちゃん。


急に実家にこの子たちが来た時はビックリした。
上の画像は在りし日の元気な姿だ。

この時には既にピーちゃんかQちゃんのどちらかは、自由を求めてお空に飛び立っていってしまっていた。

鳥好きさんが鳥好きなのは亡き祖父の影響だろうか…

以前書いた、登山好きで昆虫採集などが趣味でもありお仕事でもあった祖父だ。
生物全般詳しかったため、昆虫だけではなく、野鳥にも精通していたはず。

ピーちゃんかQちゃんのどちらかが飛び去ってしまった時、戻ってこられるようにお庭に毎日エサを置いていた鳥好きさん。
祖父…「今頃カラスのエサにでもなってるよ。」

当時は残酷に思ったものだが、カラスも鳥に違いない。

そんな祖父との思い出。

毎日のように祖父母宅に帰宅していたが、滅多に会うことはなかった。
もし家に居ても、だいたい2階の部屋で作業をしていたように思う。
怖いもの見たさでたまに覗いていたが、祖父の部屋には虫の標本などがたくさんあったのだ。

「鳥」で思い出した。
庭の木に手作りの巣箱を設置したりなどもしていたのだ。

そして、怪我をしたスズメを一時的に保護していたこともあった。
今ではお目にかかれないような、年季の入った木製の網戸のようなカゴが強く印象に残っている。

その時初めて、スズメは飼ってはいけないこと、また、鳥に限らずそう決められた動物がいることを知ったものだ。

ところで最近、関西弁のようなイントネーションの鳥の鳴き声を聴いたのだが…
もし祖父であったなら何の鳥か分かったのだろうか。

自分が聞いたのは早朝、まだお布団の中。
後日同じ種類の鳥っぽい鳴き声が聞こえたので録音してみた。
しかし同じ種類でもこの子ではないようだった。

自分には、早口で「●●●●ええんやない?」とでも言っているように聞こえた子がいたのだ。

一応録音したものを載せておこう。

窓を閉めた部屋の中からであったため、音はとても小さい。
最初の数回しか聞こえないため、自分が喋りだしたら終わりだ。
そして、あくまでこの鳴き声のイントネーションではなかった。


祖父母とはあまりちゃんと話したことはなかったが、近所の友達と遊んでばかりいた自分にとっては仕方のないこと。

今くらいの歳になると、大昔、祖父母が子供だった頃の話など聞きたいと思うが、本当にもったいなかったと思う。

一方、お手紙主さんは、昨年、ご先祖さまが書いたものを解読するのが趣味だと言っていた。

ご先祖さまが書いたものの1ページ。1
ご先祖さまが書いたものの1ページ。2
…辞書?


上の画像は、昨年奇跡的に帰省できた時に撮らせてもらったものだ。

残念ながら、自分にはさっぱり分からない。
しかし、亡くなってしまい本人とは話せなくとも、こうやって残されたものから知る努力もできるのだと分かった。

そして、こちらはお手紙主さんの午前中の日課らしい。

精神科医の樺沢先生は、起きてから3時間くらいが一番脳が活性化されると言ってはいなかっただろうか…
そして、元々趣味であったジョギングも続けているらしい。
寝るのは夜9時頃だったろうか…

「睡眠」、「運動」、「朝散歩」。
樺沢先生がいつもおっしゃる健康でいるために大切なことだ。

…お散歩はしてなかったと思うが、朝、当たり前のようにフラッと外にも出ていた気がする。
それに加えて「勉強」。

「いくつになっても勉強はした方が良い」だとかも言っていた気がする。
本人は全く苦にならない様子だったが、今更ながら、改めてお手紙主さんは凄すぎると思った。

周り…と言っていいものかは今ではためらわれるが、自分が誕生日を祝う人たちは凄い人たちだらけだ。

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ところで2月の自分の誕生日、一体何をしていただろうか…
ケーキを食べたのは覚えているが、ホールケーキではない。

つぶやきサイトはもう辞めていたし、noteもまだ始めていなかった。
自分だけのノートや日記にも何も文章は残っていない。

ではスマホの写真に何か…
と、遡ってみたらめちゃくちゃあった。

SUZURIのグッズ用のイラストや文字など…
ついでにイラストとアイコン用のサインを考えたのもこの日であったらしい。

誕生日に考えていたらしいサイン。


更にゲームをしてチャンピオンをとれた際のサムネ画像もあった。
せっかくなのでそれも載せておこう。

この時の自分にとっては、チャンピオンが最高の誕生日プレゼントであったようだ。

いいことがあって良かった。


またメインの話から逸れてしまったが、自分の書きたいことが書けた。
どれも自己満足で何よりだ。

本当は「つぶやき」でもいいかなーなんて思っていたのだが、やはり書き出すと止まらない。

しかしnoteは1日1回までと決めている。
つぶやきサイトでは1日に20以上もの投稿を毎日のようにしていた。
それを考えるとよく守れている。

…とは思うのだが、その分もしかしたら1つの投稿に20以上ものつぶやきが詰め込まれてしまっているのかもしれない。

やはり「ゆるゆる」と「ほどほど」は難しい。
それでも書けて良かった。

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