見えてないガラスの話

向こうへ行きたくて、窓ガラスにぶち当たるハエの話。
を聞いて、
見えないガラスにぶち当たる姿は、
ちょっと離れたところから見ている人にとっては、
滑稽なんだろうな。。。

なんで、ガラスが見えないの？
ちょっと、何回もぶつかって、トライしたら死んじゃうよ？
ちょっと、一歩引いて、空いているところはないかい？
よく見たかい？
よく考えたかい？
誰か、見えている人に助けを求めたかい？

私は、次男が学校へ行かなくなった時に
これになった。

次男と、ぶつかりまくって、全くうまくいかなかった。
何をどうしたらいいのか、
当事者のハエの私には、何にも見えていなかった。
ガラスが立ちはだかり、前へ進むことができなかった。
ぎっくり腰にもなった。
精神だけではなく、体が動かなくなった。
強制ストップだった。

今となれば、ガラスに真っ正面からぶつかり続けた私の話は
笑い話である。

解決方法やアイデアは必ずある。

見えてないだけ。

ちょっと立ち止まってよく見ること。

他人にアドバイスを求めること。

これが助けになったよ。