花粉症撲滅か!? 驚愕のカブトムシ革命が日本を変える可能性
NewsPicksの人気番組『メイクマネー』に出演していた新進気鋭のカブトムシベンチャー『TOMUSHI』。
その若き社長を、北海道の大樹町にご案内しプロジェクトを進める話をしてきた。
主軸となるのは、カブトムシを大樹町で出る牛糞などを利用して養殖してふるさと納税の一環として販売したり、カブトムシの幼虫を家畜や魚の餌に利用するという、これまでにないユニークな事業だ。
飲みながらカブトムシの世界について話をしていると、その熱意と知識から話が止まらない。深く語り込む彼の言葉の中から、「カブトムシ事業が何故すごいか?」その本質が徐々に浮き彫りになってきた。
まず、ヘラクレスオオカブトなどの海外産のカブトムシが、多くの国で禁輸されている現状があるのだが、これは乱獲による絶滅危機を防ぐための措置である。
しかし、日本にはカブトムシオタクとも呼べる愛好家が多く存在し、多くの新種も日本人によって発見されるような状態なので、規制が敷かれる前に日本に持ち帰っているのである。この事実は、我が国のカブトムシ文化の深さを如実に示している。
この強固な文化的背景があるため、日本では在来種のカブトムシに加えて、世界中のカブトムシとのミックスによる品種改良が可能であり、また、研究環境も十分に整っているのだ。
さらに驚きなのが、カブトムシの食性である。
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