笑いのツボと言語能力
松本人志さんのお笑いを巡って中田敦彦さんとかが炎上していたので、さらに油を注いでみたらいい感じに燃えていたので解説してみた。
▼中田敦彦の「松本人志氏への提言」とお笑いについてお話しします
そこで、neoHIUメンバーのパソコン太郎とそれについて言語化をしてみることに。その結論がこれだ。今回の炎上の最大の成果はこれが言語化できたことだったのだ。こんなことも議論できるHIU,neoHIU 2023年6月期会員募集中。
▼HIU
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お笑いって想像力と言語能力によって面白いのが変わってくるのは仕方ない。
アンパンマンってある程度年齢になれば
最初の3分でオチのパターン想像できるでしょ?
いつまでも面白くないでしょ?って感じ
それと一緒で、言語能力が上がると
お笑いの作り上げられた台本が、なぜ今わざわざ、そのセリフを言ったのかわかっちゃうのよ
台本作る人は大衆がわかる言語を並べて、そこからどう裏切るかを設計してるわけなんで
この差は年齢ではなくて、想像力と言語能力の違いだから仕方ない・・・
「手品のネタがわかっちゃう手品はつまんない」のと同じですよねー
漫才の基本は
ボケ→心地よい裏切り
ツッコミ→小気味いい状況説明(ここが面白いよ)
ツッコミがいることで、より多くの人が面白いと感じる仕組みがよく出来てるんだけど、だからこそ言語能力が高い人にとって、ツッコミも面白くないんだと思うんだよねー。
M-1は特に
心地よい裏切りを
小気味良い説明して
なるべく多くの人に笑ってもらう漫才賞レースですから
1.なるべく多くの人が理解できる(言語能力が低い人でも理解ができる仕組みと内容)
2.より多くの人に先を読ませないで心地よい裏切りを起こす(言語能力が高い人は先読みしてしまう)
これじゃあ、言語能力が高い人はつまらないのは当然の仕組みですよねー
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