IST、文部科学省のSBIR事業で新たに最大46.3億円の交付決定
インターステラテクノロジズがロケット推進システムに補助されるSBIRのステージゲートをクリアし、新たな補助金を得られることになった。
三社上限で選ばられるとのことだったのだが、何とかしっかりサブスケールロケットシステムのテストが終わったのと、SDRが完了して打ち上げの蓋然性が高まったことが評価されたのだと思う。
とはいえ、まだまだ人員が足りてないのも事実。ぜひ興味ある人がいたら採用応募してほしい。
▼IST社リクルートページ
以下会社からのプレスリリース。
文部科学省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」で、新たに最大46.3億円の交付が決まりました! 交付申請満額でのステージゲート審査通過となります。
国は宇宙戦略基金の基本方針において、2030年代前半までに基幹ロケットと民間ロケットでの国内打上げ能力を年間30件程度確保し、国内外の多様な打上げ需要に応えることを目標に掲げています。
インターステラテクノロジズは低価格で高頻度打上げが可能な小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の開発により、国内への自立的な宇宙アクセス拡大に貢献するとともに、国際競争力のある宇宙輸送サービスを実現してまいります。
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