京都の田舎にある中華の世界
京都府綾部市にある『田舎の大鵬』に行ってきた。もともと京都市内にある大鵬という町中華の息子さんが自然との共生的なコンセプトのもと、田舎で中華レストランをやることになったそうなのだ。
京都駅から2時間近く車を走らせてやっと到着する里山の中にそのレストランはある。基本的には調味料含め全ての食材が地産地消である。
鶏は平飼い自前の養鶏場で採れたての親鳥を屠殺して使うので、普段食べられない腸などもいただける。雛鳥と違って味がめちゃくちゃ濃い。豚も飼っているので定期的に間引く子豚も食べられる。もちろん屠畜からやっていく。
畑には野菜やハーブが植えられており、豆板醤などの必須調味料も自家製である。
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