9台の蒸留器とブレンドのバリエーションが特徴の焼酎蔵
鹿児島県の焼酎蔵、『佐多宗二商店』へ行ってきた。
『晴耕雨読』や『刀』などの焼酎で有名な蔵だが、110年ほどの歴史があり130蔵ほどある鹿児島の焼酎蔵では中堅クラス。年3000石ほどの生産量だ。
地元産の芋にこだわり、土がついたまま仕入れて洗浄する。その理由は、芋の皮が薄くて洗ってすぐに使わないと痛みやすいからなのだそうだ。汚水は沈澱させ土は産業廃棄物になる。
その後の芋は手作業での芋切りという作業をして、不要な根っこなどを取っていく。ここでも人手不足は深刻なようで、農家の支援などもやっているらしい。
その後は米麹と蒸した芋を混ぜて酵母で発酵させる。手作業のカメ熟成と大型のタンクも使う。5日程度発酵させると蒸留プロセスに入るがこの蔵の特徴は蒸留器の多さとブレンドのバリエーション。なんと9台もの蒸留器がある。
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