見出し画像

仮説の手前 13

「アドタイ」の連載企画も3本目に入りました。往々にして、自身のやっていることを公にする段になると、まるで見当違いのことをしているのではないか、既に「遅れている」のではないか、などと不安になったりするもので。

とは言え、公に伝えるということは、改めて自身のやってきたことを検証する作業を伴うわけで、そういった意味ではとても有意義なこととも言えるわけです。さらに言えば、公にした分だけつながる縁というのもあるわけで。そう考えるととてもありがたい機会だと思います(締め切りは大変だけど)。

今回の記事はこちらです。

記事中では、オウンドメディアを「独自性を担保」し「継続的に“求められる”メディア」にするために必要な3つの視点について語っています。

画像1

このベン図は昨年、必要に迫られて社内向けに「オウンドメディアとは?」ということを説明する際に作ったものです。今回執筆にあたり改めて引っ張り出して眺めてみると、これはメディアに限ったことではなく、個人が独自性を担保して継続的に求められて「働く」ことについても当てはまると思ったわけです。

上の図を個人の「働く」に置き換えるとこうなります。

ここから先は

1,865字
確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

¥300 / 月 初月無料

ありがとうございます。 サポートって言葉、良いですね。応援でもあって救済でもある。いただいたサポートは、誰かを引き立てたたり護ったりすることにつながるモノ・コトに費やしていきます。そしてまたnoteでそのことについて書いていければと。