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「内面的な動機」をスタートにする必然性

先日とある新商品の取材があり、ひととおりの質問を終えて軽い雑談が始まった頃、ポロッと取材対象者であるブランド担当から「この商品、実は結構社員から評判がよくて」という話が出ました。

そこからさらに雑談が広がり、うちの会社もいろんな商品を出し続けているけれど、市場に残っているのは「社員からも愛されている商品だね」という話になりました(当然と言えば当然ですが)。もうほとんど広告を打っていないにも関わらず、それでもご愛顧いただき、派手なプロモーションで着飾られた商品が並ぶ棚の中に幾分慎ましやかに(それでも堂々と)並んでいる商品に共通するのは「社員の愛」なのでは、いう話になりました。

そんな話をしていたら、先日スピーカーとして参加させてもらったクラシコムさん主催のイベントで一緒にお話をした「スマイルズ」の方がお話しされていたことを思い出しました。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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