仮説の手前 02
そのメディアは誰が必要とするのか、そのコンテンツがあることで誰が喜んでくれるのか、そういうところが抜け落ちたまま運営すると(特に社内からの喜び)、ちょっとした風向きで「クローズ」に向かいます。反対に規模は小さくても続いているメディアは双方の「必要」に答え続けているようにも思います。
今月から始めた有料マガジン「 #仮説の手前 」ですが、ありがたいことに僕の想定を大幅に超えて(想定は5人くらいでした)お申し込みをいただきました(ちょっと背筋が伸びました)。
前回は初回ということもあって力が入ったのか、結構しっかりと今の本業についてノウハウ寄りのことを書きました。それはそれとしてまた書きたいところですが、確実に続かないので違うことも書いていきます。とは言え大枠は今やっていることについてです。
今回はふたつのことについて。「先行者有利」「人を結びつけるための緊張感」について。
先行者有利
企業noteを始めたのがちょうど2年前。おかげさまでなんとか細々と運用できていますし、徐々に他企業アカウントも増えてきて、仲間が増えて来たような気分です。
企業noteを渡り歩いていると、おそらく僕たちのnoteを参考にしてくれているんだろうな、というアカウントも見かけるようになりました。
ありがとうございます。 サポートって言葉、良いですね。応援でもあって救済でもある。いただいたサポートは、誰かを引き立てたたり護ったりすることにつながるモノ・コトに費やしていきます。そしてまたnoteでそのことについて書いていければと。