就活って何のためにするの?
こんにちは。
渋谷にあるベンチャー企業に4月から新卒入社した、たかおです!
普段は新卒支援サービスのカスタマーサクセスという役割と、学生のメンター業務、そして、会社の新卒採用の戦略広報担当として仕事をしています。
新卒社員でありつつ、新卒採用エージェントをしつつ、自社の新卒採用に関わっていますので、「新卒」については何でもお聞きください!
今回は、就活を通して、また、就活生と話して日々感じていることについて離そうと思います。
テーマは、「就活ってなんのためにやるの?」
ということ。
なぜ、こんな記事を書こうと思ったのか、
それは、自分自身就活がめちゃくちゃ楽しかったのにもかかわらず、
世の就活生には、圧倒的に就活が楽しくなさそうな人が多いということに疑問を抱いたからです。
就活をなんのためにするのか?
・そもそも就活ってなんのためにするの?
ここを考える時に、まずその一歩奥、仕事についても考えた方がいいです。
つまり、
・そもそも仕事って何のためにするの?
ということです。
この、自分なりの仕事観/キャリア観というものがなければ、就活をする意義も見出せないと思います。
あくまで、僕個人の意見ですが、
「仕事=自分のなりたい理想像を実現するための手段」だと思っています。
僕の場合、
①自分が関わった人を幸せにできる人間になりたい
→周りの人を幸せにするために、お金を稼ぐ必要がある
→どんな人にも人生やキャリアにおけるアドバイスができるようになりたい
→そのために自分に実力が欲しい
②キャリアという面で日本人の幸福度を高めたい
・世の中のキャリア/仕事に対する価値観を変えたい
・そのために、個人で活動するのではなく、同じビジョンを掲げて事業を展開している会社で、上記を実現したい
このような欲求があり、その手段として仕事があります。
じゃあ、就活というものをどういう風に見ていたかというと、自分が実現したい理想像、キャリア像を実現するための第一歩として見ていました。
みなさん感じたことがあると思いますが、自分に明確な目標があり、そのために何かに取り組んでいる時、がむしゃらに頑張れたし、その時は大変だったとしても、後から振り返った時に幸せだったと思います。
だからこそ、就活も、最終目標が「自分の理想像に近づくため」と考えられると、すごく楽しいんですよね。
就活が楽しい人と楽しくない人の違い
じゃあ、就活が楽しい人と楽しくない人の違いは何なのか。
それは、ゴールをどこに置いているのか?という差です。
簡単にいうと、ゴールを「内定を貰うこと」に置いている学生は、就活は楽しくないもので、逆に「自分の理想像に近づき、人生を幸せにすること」に置いている学生は楽しいんじゃないかと思います。
また、これは、間接的に、
・就活が順調に進むかどうか
・入社後に幸福度高く働けるかどうか
この2点につながると思っています。
詳しく説明します。
ゴール:内定を貰うこと
まず、ゴールを「内定を貰うこと」に置いている学生の就活はというと、
・自己分析は内定を貰う手段だと考えているから一問一答型
┗聞かれたことに対して価値観や考えがチグハグで一貫性がなくなる
┗想定しない質問が来たら墓穴を掘る
・内定を貰うために企業の求める人物像に合わせて自分を作り選考に行く
┗そもそも自分の人生なのに企業に合わせることで就活そのものが楽しくない。
┗入社後、自分の理想像に近づけないし、自分も出せないし、取り組んでいる業務も楽しくない。
上記のようになってしまうと思います。
こうなると、就活中も、入社後も楽しくないでしょう。
ゴール:自分の理想像に近づき、人生を幸せにすること
では、逆にゴールを「自分の理想像に近づき、人生を幸せにすること」に置いている学生の就活はというと、
・自己分析は自分の人生の理想像、目標を見出すためにしているから、一貫性がある
┗自分ってどんな経験をしてきて、どんな価値観があり、どんな時に幸せを感じるのだろう?と考える。
┗自分の人生を点だけでなく、点と点をつなげて線で捉えているため、何を聞かれても、その時々での自分の価値観や考え、経験を切り取り答えられる
・企業と自分とのすり合わせを行おうとする
┗企業に合わせて就活をするのではなく、常に自分の理想像と企業とのすり合わせで就活を行う
┗人事の人や企業とも、対等に話ができるので、「本当にここで自分が幸せになれるのか?」を考えることができる
┗自分が懸念に想っていることは選考中に解消しているため、入社後のギャップが少なく、自分が仕事をする上で意味づけができている
上記のようになり、就活も入社後の仕事も、自分の理想像に近づけているという実感が持てて楽しいのです。
就活を楽しくするためにはどうするべきか
じゃあ、本当に就活を楽しくするためには、何が必要なのか。
2つあると思います。
①ゴールを、「内定を貰うこと」から「自分の理想像に近づき、人生を幸せにすること」に切り替える
考え方をこのように変えれば、そもそも就活自体にも意義が感じられて、自分の人生の幸福度を高めるためにやっているという実感が湧くからそもそも楽しいものでありワクワクするはずです。
また、たったこれだけで、企業と自分の関係性も、企業から内定をいただくために取り繕うという、上下関係で、企業次第の就活から、
企業と自分がお互いに幸せになれるかというすり合わせと思えて、対等に話ができると思います。
②自分の人生における目標や理想像、テーマを見つける
これに関しては、難しいとは思いますが、最も大事なことです。
社会人の人でも年に1回や、多い人なら月1で考え直していることです。
これについては僕の書いた記事があるので、是非読んでみてください。
最後に
いかがでしたか?
この記事を読んでみて、就活って本当は楽しいんだ!って想ってくれる人が1人でも増えてくれれば幸いです。
まずは自分の理想像から見つけてみましょう。
それが人生に意味を見出してくれるはずです。
こんな僕と話してみたいな、と思う学生がいればぜひDMしてください。
ちなみに、僕の働くinteeのホームページはこちら👇
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