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大型カボチャプリン のレシピというか・・作り方

前に書いた時は初めて作ったのでイマイチであったが、宣言をして”次回作ると最強になる” と言い放っていた。

少し手を加えたが、最強ではなかった・・・  かなり美味しいけど。
やはり、カボチャというのは裏漉しをしてもどうしてもクリーミー度が下がってしまう。フードプロセッサーで混ぜるのよりかは細かいとは思うが、この微妙なザラザラ感を減らせたら最強となる事だろう。

●レシピというか作り方

・砂糖50gを使ってカラメルを作って、容器の底へ。少しぐらいと言うか、沢山ムラがあっても大丈夫。出来上がりは均一になるから。

・今回、底面積が多いので全部にまわらずムラが出来るが、完成時には綺麗になってるから気にしないでいい。

・カボチャを裏漉しする寸法(3-4cm角・適当)にカットしてラップをして電子レンジ、3分ぐらい。この時は230gだった。この後カットした。

・裏漉しする。この画面写真忘れた・・・

・砂糖50gを追加して、練るように混ぜる

・練る、練る、練る

卵の加え方のタイムラプス (今回のではありません)👇


・卵3個をこれに入れるのだが、私はひとつづつ解いて、少しずつこれに掻き回せてダマにならないように、練るように混ぜる

・卵が混ざったら、生クリーム(代わりに牛乳でも出来るがあっさり味となる)を50ー100g入れる。生クリームと合わせて牛乳を275g入れる(この時はこの量入れた)、別に300gでもいい。(多分、この時は区切りよくなくなったのだと思う)これは、デジタル秤制御なのでg(グラム)単位で書いてあるが、比重はほぼ1なので分量のccでもいいです。つまり、合計で300ccでもいいですよという意味です。

・これを漉して型にいれる。あまり思い切りよく入れると、底に溜まっているカラメルが溶けてしまう可能性があるが、結果オーライになる事が多いというか毎回大丈夫。濾さないと、白身の微妙な塊が入って完成時に白いのがまじったりでイマイチかっこよく無いのをみる羽目になる事がありそうだ。

・湯煎で140度 30分程焼くのだが、これはお宅のオーブンの性能やら癖でどうなるか分からない。実際のところこれを作ったのはウチではなかったので、このオーブンの癖をしってあげなければならなかった。
湯煎のお湯が沸騰してしまうちょっと前がいい感じ。
揺らしてみて、上面が液体から固体になってるのを感じたら完成して、粗熱を取って冷やす。

・上面がザラザラなのは失敗では無いけれど可能ならもっと低温で時間かけた方が良いはず。上面の泡も本来取るべきなのだが、今回は取ってない。
実はまだ3回目で、この2回は家以外の作成なので条件が出来上がっていないのだ。

・カラメルがあるので、型から出す時は側面だけをナイフで削ってあげればよい。

・なかなか綺麗に外せる。カラメルのムラは問題なく出来たでしょ。

・断面図  もっとクリーミーに作りたいぞ。

・味は大変美味しい、普通なら大成功だがさらに高みを目指したい。自分的にはまだダメ。

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高雄一史 (taka) ossu
チップを頂くのは日本人としては貴重な体験、ありがとうございます