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こち亀作者に学ぶ継続して書くチカラ #356

みなさんこんにちは。双子パパTakaoです。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所(通称、こち亀)」の作者である秋本治さんの書籍を読みました。

40年間人気のマンガ連載を続けてきたその仕事ぶりからは、物事を継続してやり抜いていくヒントが満載でした。

秋本治さんの書籍を読んで学んだ、継続して書くチカラについてまとめたいと思います。


規則正しい生活というベース

漫画家の方の生活を想像すると、夜中までずっと仕事をしているかなり不健康な仕事のイメージがあります。

締め切り前にはそのような追い込みの時期もあるようですが、基本的に朝9時から夕方5時までを仕事の時間にして、淡々と続けているそうです。そして、お酒は飲まずに夜は早めに眠るそうです。

さらに、運動も定期的に行っており、ベテラン漫画家の方とゴルフに行くことでリフレッシュしており、健康的な生活を送っています。

漫画を企画して描き上げるという知的生産には当然ながら体力がいります。

短期的な成果は多少無理しても出せるかもしれませんが、長期的なアウトプットにはやはり生活習慣を整えることが不可欠です。

私自身もnoteの発信が継続できるのは、生活リズムがもっとも影響しているのを感じます。子どもと一緒に寝てしまう朝型の生活にシフトし、早朝にウォーキングをする習慣ができてから、コンスタントに書けるようになりました。朝に30分ほど近所の公園を散歩しつつ、スマホ片手に書き出していくスタイルがもっとも生産的です。

朝に1000文字程度でドラフトの骨格を書き出して、昼に整えてリリースするというリズムができると、安定的に書き続けることができています。

子供が風邪を引いたり、私自身にうつってしまった時などは、発信のリズム(というか生活リズム)が崩れてしまい、対応ができなくなってしまいます。

新しいことを習慣化していくためには、もっとも頭がクリアに働くタイミングを見極めて、1日の始まりのタイミングで実施してしまうのが良いなと思います。

学習システムを創り上げる

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