見出し画像

【ランニング】シューズは走るペースによって使い分けるべし!?:2025年2月2日〜8日

今週走った距離は41.2kmでした。大会に備えるために、徐々に距離を抑える段階に入りました。練習の負荷的には気楽になりつつも、ちょっとした筋肉や関節の不調な感じも「マラソン本番は大丈夫だろうか?」とヒヤヒヤになる、一喜一憂の多い時期です。というわけで、大阪マラソンまであと2週間です!

ジョグ用のシューズが必要な理由

これまで、ペースの遅いジョグ(Easy Running:E走)用のシューズは、マラソンで使っていたものの「お古」で良いと思ってそれで済ませてきました。大会用にそれなりのお値段のランシューを買うのはわかりますが、レースペースより遅いペースの練習用にわざわざシューズを買う必要があるんでしたっけ?という考え方で節約してきたです。

しかし、ジョグにはジョグの目的があり、かつ市民ランナーにとって練習のうちの過半数を占めるものはジョグです。そのためジョグの目的に合ったシューズを選ぶ必要がありそうだと考えていくつか動画を見てみました。参考になったのは、私がよく見るタカヤマラソンさんの以下の動画です。

動画の内容を私の解釈で3つのポイントに絞れば以下の通りです。

  • ペースが遅いランニング用には反発性よりも柔軟性を重視する

  • レース用には一定程度以上になると反発性が重要になるので、ジョグ用とは使い分けるべきである

  • かつ一般的にランシューは500kmを超えた時点で替えるべきなのでレース用の「お古」をジョグで使うのは間違っている

最後のポイントは耳が痛過ぎました。。。そこでジョグ用のシューズを買うことにしました。

柔軟性と反発性の違い

ジョグで履くために買ったのはアシックスのNOVABLAST 5です。

NOVABLASTは初代が出た際にも買って履いていたので馴染みがあります。当時は、サブ4を目指していた頃なので、レース用でも良いかなと思っていたのですが、結局中途半端な使い方をしてしまいました。

では、反発力があるシューズと柔軟性があるシューズとは何が違うのでしょうか?どちらとも厚底シューズと呼ばれるもので外から見るとあまり違いは分かりません。これはもう履いてみてください!というしかないのですが、反発力があるシューズはわりと硬めで、柔軟性があるシューズは柔らかいものです。前者は先週買ったMagic Speed 4が該当してスーパーボールのような感じなのに対して、後者はゴムボールのような弾力のあるシューズである、というように言えばある程度は伝わるでしょうか。

さっそくNOVABLAST 5で走ってみましたが、とにかく気持ち良いです。柔らかくて弾む感じで、走っていて心地よいシューズです。これはジョグ用に重宝しそうです。

シークレットシューズにも使える優れもの!?

レース用でもジョグ用でも、どちらのタイプのシューズも、私が買うのは厚底タイプです。そのため、ある程度ランニング用としての用途を使い終えた後は日常利用にしています。そして、ありがたいことにMagic Speed 4とNOVABLAST 5は二つともざっくり5cmくらい身長を傘増ししてくれます!

私と過去にお会いになったことがある方は、いつもより身長が高い気がするなと思った時は、足元をご覧いただければカラクリがわかるかもしれません。笑

最後まで目を通していただき、ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!