ちょっと意外な出雲の成り立ち(長浜浩明)
画期的な研究を成し遂げた長浜浩明氏が、真弓氏という学者の説を基本的に認めている。謎多き出雲の始まりの物語
教えてくれた本の情報はこちらから本日の説オオナムチの神は、なら大和の、三輪山の出雲から、製鉄技術を携えて、山陰の出雲に渡り、砂鉄が豊富な山間部から、勢力を伸ばした。従わない勢力を、征伐し、東出雲から西出雲を統合し、出雲大社に大国主(オオナムチ)を祀るようになった。オオナムチは物部氏(ニギハヤヒ)・尾張氏(火明命)の親神である。そして、神武天皇は、大神神社の神(オオナムチ