自宅でトレーニング
タイトル写真は自宅トレーニングの三種の神器。ヨガマット、ストレッチポール、そして、今回購入した5kのダンベル。
これまで私はスポーツジムに10年くらい通っていたのであるが、コロナ対策で3月から休館になり、週末の筋トレができなくなってしまった。それなら家で筋トレするしかないかと、Amazonでダンベルを見てみたら、みんな同じことを考えてるのか、かなり品薄だったが、とりあえず5kを購入。
ヨガマットは前から毎朝のヨガ&ストレッチで使っている。ストレッチポールも腰痛防止、姿勢矯正と筋膜リリースに欠かせない。
ジムではレスミルズのボディパンプと、ボディバランスが好きで、毎週レッスンを受けていた。今回はボディパンプについて書いてみる。
ボティパンプとは
ボディパンプは音楽に合わせてバーベルを上下させるレッスンで、インストラクターの動きに合わせて、動きとリズムを変える。筋肉の各部位を順番に各自のウェイトでトレーニングする。レッスンの良いところは、一曲ずっと同じ筋肉を動かすことで、十分に負荷がかけれること。軽い負荷で5分ぐらいやるから、脂肪燃焼が期待でき女性に人気のプログラムだ。また、クラスみんなて一緒にやるから頑張れる。ボディパンプの60分プログラムは10曲構成だ。
1. ウォーミングアップで各部位を動かす
2. Squat(スクワット)で太腿(大腿四頭筋、ハムストリングス)
3. Bench press(ベンチプレス)で大胸筋
4. Dead lift, Dead row, Clean and Pressで広背筋
5. Triceps extension, Kick back, Dipsで上腕三頭筋
6. Arm curlで上腕二頭筋
7. Lunge(ランジ)で再び太腿
8.Upright row, Side raiseで肩
9. C crunch, Reverse crunchでコア(体幹)
10. ストレッチ、クールダウン
10曲構成はずっと変わらないが3ヶ月おきに新曲と動作(コリオという)が発表される。新曲の発表される間の2ヶ月は、インストラクターの好みでバックナンバーでレッスンが行われている。各部位を鍛える種目は、ここに上げたもの以外にも多くある。特に肩やコアの種目のバリーションは非常に多く、何年も続けていくうちに、どの部位をどの種目で鍛えられるか覚えるし、覚える種目も増えてくる。
それぞれの動作を詳しく知りたい方はここを見て欲しい。
自宅でボディパンプ
10年も続けていたのが、急にできなくなってしまうと、筋力の低下が始まってしまう。普段でも2週間もやらないと、その次にレッスンを受けた後には筋肉痛が起きる。
というわけで、家でもボディパンプで覚えた種目をやってみるためにダンベルを購入したわけである。天気のいい日にはベランダにヨガマットを敷いて筋トレとストレッチをしてみると、とても気分が良い。Bluetoothヘッドホンで音楽聞きながら、適当に曲のリズムに合わせてボディパンプの種目を順番にやってみている。
スタジオのレッスンではないから、自分の好きな時間に、好きな種目をできるし、筋トレの後のストレッチもたっぷり時間を取れる。
アフターコロナでスタジオレッスンはどうなる
私は今まで家では筋トレをまったくしていなかったにもかかわらず、今回の外出自粛がきっかけで、家でも快適に筋トレできることがわかった。
私の子供たちはYouTubeを再生しながらヨガやダンス(今バズっているのはHand Clapである)をやっている。スマホやタブレットの小さな画面では動きがよく見えないが、テレビの大画面でYouTubeを見るのが当たり前になれば、もっとやる人が増えるだろう。
レスミルズでもオンデマンドでビデオを配信し始めたが、多数のインストラクターがYouTubeに無料の動画をアップしており、ますます、スタジオの有料レッスンは厳しい時代になってきた。コロナ感染症対策で一番最初に営業自粛したスタジオのレッスンが再開されるのは、コロナ騒ぎが終わった一番最後になるだろう。それまで家で筋トレしていたら、もうスタジオはいらないなんて人も多くなるかもしれない。
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