ケトメーター(Ketone Meter)買ってみた
購入のきっかけ
佐渡国際トライアスロンAタイプを完走してから1週間後に海外出張が入ってしまった。日本ではケトジェニックの食生活を続けるのは簡単?だけど、海外出張となると、機内食や現地の食事の選択肢があまりないので、ケトーシス状態をキープするのは難しいと思う。でもこの食生活にも慣れてきたし、来月はトライアスロンのショートやフルマラソン大会もあるので、できるだけ続けたいと思っている。
出張中の食生活でケトーシス状態が保てるか確認したかったので、自分の体の中のケトン体を測定しようと考えたのが、購入のきっかけ。
ケトン体測定方法
色々調べてみると、ケトン体を測るのは、血液検査、尿検査、呼気検査があるらしい。血液検査は少量の血を針でとって、その血を検査するので精度は高いがちょっとハードルが高い。検査装置の値段も高そう。尿検査は試験紙を尿につけてケトン体を測定するもので、Youtubeではボディビルダーが良く使っているけど、日本国内ではあまり売ってない。残るは呼気検査だけど、こちらはAmazonで色々売っている。値段は安いものは4,500円からで高いものだと20,000円以上しているものもある。どれにするか悩んだけれど、4,500円のものを購入してみた。
購入したケトンメーター
Amazonで購入したケトンメーターはこちら。
中国製で付属品は説明書とマウスピース10個。単三電池2本で動作する。使い方はとても簡単で、スイッチをオンにしてカウントダウンが30~20秒あって、その後10秒間息を吹き込むだけ。その後はケトン体のppmが数字で表示されて自動で電源が切れる。最初に使う時はスイッチを入れて自動で切れるのを3回繰り返せばオーケー。
実際に使ってみて
数字は日によって違うけれど、大体2ppmから19ppmの間が出ている。説明書にも書いてあるけど、食後とかコーヒーを飲んだ後は数字が低く出る。起きてから何か口に入れる前に測るのが推奨されている。運動した後はけっこう高い数字が出ている。
ほぼ毎日測定をしているけれども、小さくてとても使いやすい。出張に持ってきているけれど軽いので荷物の邪魔にはならない。出張中もなるべく糖質を取らない食生活ができているのでとりあえずケトーシス状態は保たれているみたい。でもこちらの食事ではMCTオイルとかアボカドが手に入りにくいので脂肪分を取るのが難しい。タンパク質が多かった翌日は数字が小さくなる。
結論
自分のケトーシス状態を確認できるのは便利だし、安心感がある。サイズも小さく使い方も簡単。